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『機動戦士ガンダム』ゲームブック……忘れられた超マイナーな「ガンダム」たち(『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』)


『ガンダム』のゲームブック

80年代後半に、宇宙世紀ガンダムを題材にしたいくつかのゲームブックが出版されました。

『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』(86)
『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』(86)
『機動戦士Zガンダム ジェリド出撃命令』(87)
などです。
(3冊とも、OVA『ポケットの中の戦争』(89)に連動したとおもわれる改訂版が89年に発売されています)




あまりにも、あまりにもマイナーなゲームブック、それゆえ愛着もひとしおか?

ゲームブックは、アニメやそれに次ぐ漫画・小説・テレビゲームなどと違い、『ガンダム』世界では日陰ものゆえ、手に取って読破した人たちは少数だと思いますが、それゆえにこそ「ダメな子ほどかわいい」という心境から思い入れのある方たちもけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
「自分たちだけが知っている」というマイナーな雑誌やラジオ番組、漫画家、アーティスト、アイドルなどを応援する気分に似た心理を抱いている方もいらっしゃることでしょう。

わたしは残念ながら、『ガンダム』のゲームブックを一冊も読んだことがありません。
いまや、マイナーゆえの希少価値から古本も高価で、入手するにもなかなかに勇気のいる状況であります。




『閃光のハサウェイ』よりマイナーな、世界の片隅にいた『ガンダム』ゲームブックたち

わたしは発売当時、富野由悠季『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)』(89年)を購入して読んだことがあり、アニメにまったく関係ない小説『閃光のハサウェイ』を読んでいることに、少数者ゆえのマニアックな喜びを抱いていました。
しかし、作者が大御所の富野由悠季であり、いまほどアニメ以外の『ガンダム』がさほど注目されていなかった時代とはいえ、それなりにメジャーな小説です。
無名の作者による、ゲームブックなどという傍流中の傍流とは比較にならないかもしれません。

ゲームブックをかつて読んでいた方たちの「おれだけが、この作品の良さをわかっているんだ」という、選ばれた少数者の愉悦(ゆえつ)はいかばかりであったことでしょう。
じっさい、わたしが『ガンダム』では『ZZ』『逆襲のシャア』や小説『機動戦士ガンダム』(富野喜幸、ソノラマ文庫)を観たり、読んだりしていた時代に、「世界の片隅」感いっぱいの『ガンダム』ゲームブックを愛読していた方たちには、ある種、自分がやれなかったことをしていたことへの羨望をすら覚えます。
名門学校への憧れのような、『ガンダム』偏差値の高さへのうらやましさを。
(むろん、ゲームブックを読んでいるだけでそれが決まるわけではありませんが、あまりにもマイナーすぎるものに時をついやしていたのですから、そのレアさからかなりの偏差値をかせいだと言えるのではないでしょうか)

とくに、シャア、ジェリドが主役の『最期の赤い彗星』『ジェリド出撃命令』と違い、無名の16歳の少年ジョン・クエストなるジオン公国軍の二等整備兵が主人公という、「よく企画を通ったな」ものの『灼熱の追撃』というマイナー中のマイナー作品の読者には。




『灼熱の追撃』その時代

『灼熱の追撃』のあらすじをご紹介します。
(※ネタバレあり)

0079年12月12日~12月15日の物語です。
『ポケットの中の戦争』では、12月12日にRX-78NT1アレックスがサイド6のリボー・コロニーに搬入、13日にはリボーにおいてバーニィとアルが出会い、14日には月の裏側の月面都市グラナダでバーニィがサイクロプス隊に合流、15日には偽装貨物船アグワベルデに搭乗したバーニィがリボー近傍宙域での陽動作戦にまぎれてリボーに入港しています。
大局的には、14日に連邦軍が星一号作戦を発動。
ちなみに、12月の24日にソロモンの戦い、25日にクリスマス作戦、31日にア・バオア・クーの戦いが宇宙ではおこなわれています。




ジョン・クエスト……少年は戦いの旅に出る

主人公は、ジオン公国軍の二等整備兵(上等兵に相当)でMSの実戦経験のないジョン・クエスト。
16歳。
学徒動員令によって召集された新兵です。

クエストが赴任した第18補給基地(アフリカ/タンザニア地区/キリマンジャロ近傍)は、突然、ジオン公国軍の有名なエースであるクランベリー大佐率いる5機のMS部隊に襲撃されました。
味方であるはずのジオン公国軍人クランベリー率いるMS部隊「鉄のサソリ」に、基地は奇襲されたのです。
約30名いた基地の兵士たちのなかで襲撃から生き残ったのは整備兵のクエスト、従軍看護婦のルリア(18歳)、そして、重傷を負い生命の危うい基地司令のたった3名のみ。

基地司令によると、第18補給基地には新兵器に関する最重要機密データが保管されていて、クランベリーはその機密を奪い、連邦と取引をしようとしているのだろうとのこと。
生存者のなかで唯一、MSを操縦可能なクエストに、基地司令はクランベリーたちの追跡、追討、最重要機密データの奪還を命令。
こうして、満足にMSを操縦したことのないジョン・クエスト二等整備兵は、MSに搭乗し、「鉄のサソリ」を追う旅に出る羽目になりました。




ジョン・クエスト……少年兵の砂の大地の戦い

結果的には、キリマンジャロ近傍タンザニア地区の第18補給基地からアフリカの砂漠地帯を縦断し、ゲド要塞(エチオピア高原)で「鉄のサソリ」との戦いに決着をつけ、最終的にはアラビア半島の南端にある宇宙港アデン基地(イエメン)まで、長大な冒険を経験することになります。

折あしく、2、3日後に展開される「ジオン軍掃討作戦」のため、アフリカの大地にはかなりの数の連邦軍先遣隊が入り込んでいました。
クランベリー率いるMS部隊「鉄のサソリ」のほか、アフリカ各地に展開する連邦軍もまたクエストの前に立ちはだかります。
連邦の狩り場と化したアフリカ。
ただ、本格的なジオン掃討のための軍隊投入にはわずかながらも猶予があるため、各地に分散した連邦軍先遣隊はそれぞれが比較的小規模であるというのが救いといえば救いでした。

ゲルルググキャノン、ドム、グフ、デザートザク、ジム、ジムキャノン、ジムライトアーマー、ジムスナイパーカスタム、ガンタンクII、ガンタンクIII、コアブースター、78式浮行戦車(連邦のホバー推進戦車。ビームライフル並の威力をもつビーム戦車砲を搭載して「MSキラー」の異名をもつ。MSと互角に戦えるコアブースターのような数少ない非MS兵器)などなどと死闘を繰り広げるクエスト。

戦いの中で、クエストは人間としても戦士としても急成長してゆきます。
最後には、ゲド要塞で、ゲルググキャノンを駆るクランベリーをも激闘の果てに打ち負かしました。




明かされた真実 砂漠地帯で遂行されたギレンの陰謀

そして、瀕死の重傷を負ったクランベリーから事の真相が告白されます。
クランベリーは、ギレンによってソーラレイシステムから連邦の目をそらすための囮作戦を言い渡されていたのです。
ジオンの最重要機密というのはデマで、ウソの最重要機密に連邦の目を引きつけ、そのあいだにソーラレイシステム完成の時間をかせぐというものでした。
第18補給基地の戦死者のみんなは、ギレンの立案した陽動作戦の犠牲になり亡くなったのです。
ジオンの同胞を、おのれの意に反してその手にかけなくてはならなかったクランベリーもまた戦争の犠牲者だったのです。




『灼熱の追撃』は少年の成長物語

12月12日~15日の短期間に、ジョン・クエストはたんなる二等整備士のMS実戦未経験者から、百戦錬磨のエースパイロット・クランベリー少佐をもMS戦で撃破する凄腕のエースパイロットへと成長しました。
『灼熱の追撃』は少年の成長物語。
そして、劇的に自分の名声・名誉を上げたいと願う人たちのヒーロー願望を満足させてくれる少年が主人公の物語なのです。




そして少年はヒーローに

戦い終えてアデン基地(イエメン)にたどり着いたクエストを目にしたアデン基地司令官マックガイア少将は、『その少年の顔は、信じられぬくらいりりしく、輝いて見え』たといいます。
また、『マックガイアは、長い人生の間で、これほど誇りに満ちあふれた少年をみたことがなかった』と。
頼りなかった少年は砂漠の戦いと冒険によって成長し、困難を克服してエースになり、ヒーローになったのです。




少年と少女は砂漠から宇宙へ

宇宙世紀0079年12月15日、「ジオン軍掃討作戦」がアフリカに吹き荒れようとしているなか、第18補給基地まで戻ったクエストはルリア、基地司令とともに、アデン基地から借り受けたシャトルで宇宙へ脱出します。
しかし、重力圏離脱の衝撃に耐えられず、重傷だった基地司令は亡くなりました……。
第18補給基地の生き残りはクエストとルリアの二人だけになりました。
二人のその後の行方は、誰も知らないといいます。



シャア・アズナブル……言われているほど「赤」ではない「赤い彗星」(『機動戦士ガンダム』)



赤い彗星のMS……赤、赤、赤、青、赤、金、赤

シャア・アズナブルのMSが赤い色(あるいはピンク)に塗装されている理由に定説はありません。
さまざまな推測がなされています。

比較的優勢な説は、私見によれば二つ。
一つは、国威発揚のためにシャアのMSを(ザビ家の誰かが)目立つカラーである赤に塗装させたというものです。
ルウム戦役の英雄を士気高揚に利用しようという意図のもと、シャアのザクが赤く塗装されたというもの。
もう一つは、シャアのMSでの戦功、あるいは公国をしょってたつ将来性が高く評価されてパーソナルカラーを認められ、シャア個人の趣味として赤(とピンク)を選択したというものです。
派手なカラーリングは被発見率が高く、標的になりやすいという弱点があります。
ただ、敵味方に著名な凄腕のパイロットの機体であるなら、その派手さゆえに、敵に精神的なプレッシャーをあたえ、かたや味方を安心させ、その士気を鼓舞することができます。
そのような効果を狙って公国はパーソナルカラーの赤をシャアに認めたのではないかという説です。

なかには、異説(奇説?)もあります。
シミュレーションゲーム『ギレンの野望 ジオンの系譜』(1998年発売)では、あの赤は下地塗装のサビ止め塗料の赤だとの説が開陳されています。
士官学校を首席卒業したエリートのシャアに嫉妬した機材担当者が、サビ予防の下地塗装しか施していない機体を渡したというものです。

もしかしたら、これは、ゲームブック『最期の赤い彗星』(1986年発売)の影響かもしれません。
この作品は、ア・バオア・クー陥落直後、数人の部下たちとともにマ・クベの旗艦グワジン級宇宙戦艦「アサルム」を奪ってア・バオア・クーを脱出、シャアがアクシズへ向かう物語です。
この作品でシャアが搭乗するMSの一つが、MS-06R-2 高機動型ザクII(R-2型)の5号機(実際は、R-2型は4号機までしか存在しません)です。
この機体は赤色ですが、シャア専用のMSではありません。
サビ防止塗料を塗ったため赤色に見えるだけ。
シャアが脱出の途中発見して乗り込んだMSが、偶然赤だったという設定です。
それによって、シャアのMS=赤というお約束を守りつつ、「ジオン敗戦の混乱した脱出時になぜシャアが都合良く赤いMSに乗ることができたのか、それは単にサビ止めの下地塗装をしただけのMSだから赤かったのだ」と合理的に説明するための苦肉の設定だったのかもしれません。

どちらにしろ、ゲーム設定は公式ではないので、依然謎のままです。

シャアの愛機(一時的に搭乗したルッグンやガンダムMk-IIなどはのぞきます)のなかにも、赤く塗装されていないMSはあります。
ジオングと百式です。

ジオングは、ゲルググを中破させて戦闘不能になったため、急きょ乗り込むことになった機体であるためダークブルーとブルーの機体であることはやむをえないでしょう。
(左右の角と耳下?だけ、赤だったりしますが)

『Z』の百式は、塗り替える時間も機会あったはずですが最後まで金色で通しました。
シャアのMSなのに赤じゃない?と疑問に思った方も多いことでしょう。
これは、富野由悠季監督が「シャアの赤色というのはもう古いんじゃないか、黄金のシャアにしよう」(抜粋:「別冊アニメディア 機動戦士Zガンダム 完全収録版」学研、1986)ということから金色の塗装にされたとのこと。
あとから、百式の命名は設計者M・ナガノ博士が「百年後も通用する設計」と高言したことに由来し、そのため機体色も永遠を意味する金が採用されたという設定が生まれたようです(『THE OFFICIAL GUNDAM FACT FILE No.8』ディアゴスティーニ)。
もう一つ後付けで、金色塗装の合理的説明として優秀な耐ビームコーティングを施してあるからという設定もつくられました。

しかし、その「古い」はずの赤いシャア専用MSが『逆襲のシャア』では復活しました。
サザビーです。
富野由悠季監督の心境にいかなる変化が?
あるいは圧力?

ともあれ、シャアは百式の時点で、優秀な耐ビームコーティングのために愛機を赤色に塗装することを断念しました。
シャアの赤へのこだわりは、その程度だったのでしょうか?

しかし、シャアが赤に愛情を持っているのかどうか疑わしい事実は他にもありました。
私服です。
シャアの私服です。

シャアの私服は、ほぼレッド/ピンク関係とは無縁なのです。
わたしの調べた範囲のなかでは、レッド/ピンクは一例のみ。
赤いネクタイとピンクのシャツのあのときのみ……。

ではシャアの私服の色の組み合わせ一覧を……その前に、ほぼ赤系統で統一された軍服/ノーマルスーツから見てみましょう。




赤い彗星の軍服……赤、赤、赤/ノーマルスーツ……赤、赤、黄

シャアは、軍服に関しては一貫して赤を通しています。
『ガンダム』『Z』『逆襲のシャア』皆勤賞です。
100%。
ただし、『逆襲のシャア』では2種類の軍服があり、モノレール搭乗時に着用していたコート型の軍服ははっきりと赤なのですが、演説や外交交渉に臨むときのマント付きの軍服は赤茶色に見えなくもありません。
たぶん、濃い赤色ということなのでしょう。

ノーマルスーツも、『Z』までは赤系統のみでした。
『ガンダム』第2話でサイド7に潜入を果たすときにはじまり、ルナツー潜入、そして唯一、戦闘中にノーマルスーツを着用したア・バオア・クー。
『Z』では第1話のグリプス潜入から、最終回にいたるまで戦闘中は赤いノーマルスーツを着用しつづけました。
しかし、『逆襲のシャア』でついに赤いノーマルスーツの歴史は途絶します。
総帥用の特注のノーマルスーツを着用しますが、色は黄色です。
金髪に合わせでもしたのでしょうか?
それとも、30歳を超えたシャアは、さすがに派手な赤いノーマルスーツは気恥ずかしくなった?
(とはいえ、軍服は赤のままですが)

ちなみに、クェスはシャアとお揃いの小さいサイズの特注ノーマルスーツを着用していますが、そのカラーは赤でした。
モノレール搭乗時の軍服も、クェスはシャアとお揃いの軍服を着ていますが、こちらはシャアも赤、クェスも赤のほぼ完璧ペアルック。
『逆襲のシャア』では、プライベートで愛人のナナイとお揃い?のバスローブを身に着けていますが、バスローブの色はシャアが薄い青、ナナイが赤でした。
周囲の女性に赤い着衣をまとわせる趣味がシャアにはあった?




赤い彗星の私服……赤系統たった一例、青系統と黄系統多し

問題は、私服です。
私服のレッド/ピンク系統は、たった一度のみ。
ネクタイが赤、シャツがピンク。
酒場でギレンのガルマ追悼演説に耳を傾けていた(適当に聞いていただけのような気もしますが)ときの服装だけです。
(ただし、わたしの確認した範囲内ではであり、もしかしたら漏れがあるかもしれません)


『ガンダム』
キャスバル家出     :コート(ブラウン?)
酒場、ギレンの追悼演説 :ネクタイ(赤)、シャツ(ピンク)、スーツ(白)

『Z』
アクシズ、ハマーンと  :ネクタイ(淡い緑)、シャツ(白か淡い青?)、スーツ(青)
月のアンマン      :シャツ(白)、ベスト(淡い紫)、コート(紫)、ズボン(淡い紫)、ブーツ(黒?)
ダカール、ブレックス暗殺:マフラー(白か淡い青?)、コート(青か黒?)
ダカール演説      :ネクタイ(黄)、シャツ(淡い青)、スーツ(青)

『逆襲のシャア』
サイド1のロンデニオン :ネクタイ(ブラウン?)、シャツ(淡い黄)、スーツ(黄)、ズボン(黄)、靴(黒?)
スウィートウォーター   :インナー(淡い青)、バスローブ(淡い青)、スリッパ(淡い青?)


いかがでしょうか?
個人の趣味がもっとも反映されるものの一つであろう私服にレッド/ピンク系統のものがこれだけ少ないのは、わたしには意外でした。
軍服やノーマルスーツやMSとちがい、私服では青系統が優勢です。
シャアはもしかしたら「青い彗星」になりたかったのでは?
あるいは『逆襲のシャア』でノーマルスーツ、私服のスーツ、シャツ、ズボンともに黄色だった……それは自分の髪の毛である金髪を、引いては亡き母の金髪、その娘である妹セイラの金髪をほうふつとさせるやもしれぬ黄色を好んでいたのでしょうか?
マザコンであることが『逆襲のシャア』で確定したシャアなら、その可能性もまんざら否定できないのではないでしょうか?
それとも、赤はここぞというときのために温存しておくとっておきの大切な色だったのでしょうか?
シャアの意中の色はいずれにありや?



『宇宙世紀ガンダム』戦力分布~「デラーズ紛争」デラーズ・フリート、「第二次ネオジオン戦争」ネオジオン&ロンド・ベル~



■目次
1. デラーズ紛争
2. 第二次ネオジオン戦争

『宇宙世紀ガンダム』戦力分布~一年戦争の主要な戦い 一週間戦争/ ルウム戦役/ オデッサ/ ジャブロー/ ソロモン/ ア・バオア・クー~

(以下のデータは真偽不明であることを、あらかじめお断りしておきます)


 •デラーズ紛争
  デラーズ・フリート
  ([デラーズ・フリート(艦隊)+シーマ艦隊]の戦力に関しては、比較的著名なものに2案がある)

  ★A
   デラーズ・フリート(艦隊)
    グワジン級大型戦艦/グワデン 1
    巡洋艦(主にムサイ級後期型、チベ級/ザンジバル級などが含まれているかは不明) 15
    輸送艦/補給艦 20
    MS およそ60機(一年戦争後期に開発されたもの)

   シーマ艦隊
    ザンジバルII級機動巡洋艦/リリー・マルレーン 1
    ムサイ級軽巡洋艦 8
    MS 30機以上(MS-14F ゲルググM+(MS-06系)ザク・タイプ/あるいはゲルググMのみ)

   観艦式襲撃の際に合流したいくつかの小規模(単機~数機単位)部隊


  ★B
   デラーズ・フリート(艦隊)
    グワジン級大型戦艦/グワデン 1
    ムサイ級軽巡洋艦 15
    輸送艦/補給艦 20
    MS 115

   シーマ艦隊
    ザンジバルII級機動巡洋艦/リリー・マルレーン 1
    ムサイ級軽巡洋艦 7
    MS 60

    観艦式襲撃の際に合流した小規模部隊が、上記の数値に算入されているかどうかは不明


    諸勢力関係図
    ・コンペイトウ宙域デラーズ艦隊 Vs 連邦艦隊
              
    ・地球近傍デラーズ艦隊 Vs 連邦艦隊/シーマ艦隊
          デラーズ艦隊←(attack)RX-78GP03 ガンダム試作3号機(attack)→シーマ艦隊

     デラーズ艦隊は、物量で圧倒する連邦艦隊だけでなく、精鋭揃いのシーマ艦隊をも相手にしなければならなくなる。
     しかし、デラーズ艦隊も、困難な時期を生き延びたジオンの残党の精鋭たちにより各自が善戦。
     アクシズから提供されたAMX-002 ノイエ・ジールの圧倒的な高性能もあって、アナベル・ガトーも敢闘。
     RX-78GP03 ガンダム試作3号機の連邦軍アルビオン隊のコウ・ウラキの敵は、デラーズ艦隊だけではなかった。
     ジオンを裏切り同盟相手になったはずのシーマ艦隊にも、それまでの因縁から猛然と襲い掛かる。
     圧倒的不利な戦況のなか、デラーズ艦隊は降伏することなく、奮闘し、壊滅していった。







 •第二次ネオジオン戦争
  ☆ネオジオン艦隊
   レウルーラ級(グワジン改級)大型戦艦/レウルーラ 1
   ムサカ級軽巡洋艦 13
   MSN-04 サザビー 1
   MSN-03 ヤクト・ドーガ 2
   AMS-119 ギラ・ドーガ 82
   NZ-333 α(アルパ)・アジール 1
              MS合計 86
           [アニメディア 87年11月号付録]

   ☆ロンド・ベル
    ラー・カイラム級(カイラム級)機動戦艦/ラー・カイラム 1
    クラップ級巡洋艦 3
    RX-93 ν(ニュー)ガンダム 1
    RGZ-91 リ・ガズィ 1
    RGM-89 ジェガン 18
            MS合計 20
            (+ルナツー艦隊の残存MS?)
            [劇場版パンフレット]

    ジェガン18機はあまりにも少なく、誤りだろうとの声多数

    あまりにも寡兵な、シャア・アズナブルのネオジオン。
    その不利ななか、智謀と政治的手腕を駆使して、アクシズ落とし成功一歩手前まで漕ぎつける。
    しかし、最後は「暖かさを持った人間」たちにより阻まれる。
     「世界に人の心の光を見せ」ながら、アムロとシャアは散っていく。
  

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『機動戦士ガンダム 一年戦争外伝 データコレクション3』メディアワークス、『MOBILE SUIT GUNDAM THE MOVIES IV 機動戦士ガンダム・逆襲のシャア』旭屋出版、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア シネマブック』ムービック)

『宇宙世紀ガンダム』男性キャラクター/年齢一覧



    •男性キャラクターの年齢一覧
    ロメロ・マラバル 85歳『V』

    オーティス・アーキンズ 75歳『V』

    オイ・ニュング 70歳『V』
    レオニード・アルモドバル 70歳『V』

    マイッツァー・ロナ 69歳『F91』

    メラニー・ヒュー・カーバイン 67歳『Z』

    フォンセ・カガチ 65歳『V』

    デギン・ザビ 62歳『ガンダム』

    ジダン・ニッカード 61歳【72歳説あり】『08』

    カーディアス・ビスト 60歳『UC』
    ロイ・ユング 60歳『F91』


    ブレックス・フォーラ 58歳『Z』
    マハディ・ガーベイ 58歳『UC』
    コズモ・エーゲス 58歳『F91』

    ロベルト・ゴメス 55歳『V』

    スロベア・ジンネマン 52歳『UC』
    ローナン・マーセナス 52歳『UC』
    ローバー 52歳『F91』

    ヨンム・カークス 50歳『UC』


    ミハイル・カミンスキー 48歳『0080』

    レズリー・アノー 47歳『F91』

    エイパー・シナプス 45歳『0083』
    オットー・ミタス 45歳『UC』
    ブライト・ノア 45歳『閃光のハサウェイ』
    カロッゾ・ロナ 45歳『F91』

    ハーディ・シュタイナー 44歳『0080』
    モナハン・バハロ 44歳『NT』

    ヒル・ドーソン 43歳『UC』

    メラン 40歳『UC』
    シオ・フェアチャイルド 40歳『F91』


    サウス・バニング 39歳『0083』
    ジレ・クリューガー 39歳『F91』

    ダグザ・マックール 38歳『UC』

    バスク・オム 37歳『Z』

    ブライト・ノア 36歳『UC』

    ギレン・ザビ 35歳『ガンダム』
    ランバ・ラル 35歳『ガンダム』
    イワン・パサロフ 35歳『0083』
    コンロイ・ハーゲンセン 35歳『UC』
    ストライカー・イーグル 35歳『V』

    シャア・アズナブル 34歳『逆襲のシャア』

    バスク・オム 33歳『0083』
    アルベルト・ビスト 33歳『UC』

    アーロン・テルジェフ 32歳『UC』

    ギルボア・サント 30歳『UC』
    クリス 30歳『F91』
    ガリー・タン 30歳『V』


    テリー・サンダース Jr. 29歳『08』
    アムロ・レイ 29歳『逆襲のシャア』

    ドズル・ザビ 28歳『ガンダム』
    アルファ・A・ベイト 28歳『0083』
    ベルナルド・モンシア 28歳『0083』
    バルド 28歳『F91』

    ギニアス・サハリン 27歳『08』
    クワトロ・バジーナ 27歳『Z』
    ヤザン・ゲーブル 27歳『Z』
    フラスト・スコール 27歳『UC』
    ナイジェル・ギャレット 27歳『UC』
    ダリル・マッギネス 27歳『UC』
    ゾルタン・アッカネン 27歳『NT』

    パプテマス・シロッコ 26歳『Z』
    ブライト・ノア 26歳『Z』
    ワッツ・スッテプニー 26歳『UC』

    アナベル・ガトー 25歳『0083』
    カイ・シデン 25歳『Z』
    ヨナ・バシュタ 25歳『NT』
    ハサウェイ・ノア 25歳『閃光のハサウェイ』

    エレドア・マシス 24歳『08』
    チャップ・アデル 24歳『0083』
    ジェリド・メサ 24歳『Z』
    カクリコン・カクーラ 24歳『Z』
    トムラ 24歳『UC』
    ザビーネ・シャル 24歳『F91』

    シロー・アマダ 23歳『08』
    アムロ・レイ 23歳【24歳説あり】『Z』
    ハヤト・コバヤシ 23歳【24歳説あり】『Z』
    リディ・マーセナス 23歳『UC』

    ビルギット・ピリヨ 22歳【20歳説あり】『F91』

    セルジ・ヘルファー 21歳『UC』
    ナント・ルース 21歳『F91』

    シャア・アズナブル 20歳『ガンダム』
    ガルマ・ザビ 20歳『ガンダム』
    チャック・キース 20歳『0083』
    グルス・エラス 20歳『F91』
    クロノクル・アシャー 20歳『V』
    クッフ・サロモン 20歳『V』


    ブライト・ノア 19歳『ガンダム』
    クワラン 19歳『ガンダム』
    ギャル 19歳『ガンダム』
    バーナード・ワイズマン 19歳『0080』
    コウ・ウラキ 19歳『0083』
    アンジェロ・ザウパー 19歳『UC』

    リュウ・ホセイ 18歳『ガンダム』
    カイ・シデン 18歳『ガンダム』
    ソル 18歳『ガンダム』
    ミケル・ニノリッチ 18歳『08』
    メズーン・メックス 18歳『Z』
    キースロン 18歳『Z』
    マシュマー・セロ 18歳『ZZ』
    ギュネイ・ガス 18歳『逆襲のシャア』
    ドワイト・カムリ 18歳『F91』
    ドレル・ロナ 18歳『F91』

    マーカー・クラン 17歳『ガンダム』
    カミーユ・ビダン 17歳『Z』
    グレミー・トト 17歳『ZZ』
    バナージ・リンクス 17歳『NT』
    シーブック・アノー 17歳『F91』
    ジョージ・アズマ 17歳『F91』
    トマーシュ・マサリク 17歳『V』

    オスカ・ダブリン 16歳『ガンダム』
    バナージ・リンクス 16歳『UC』
    タクヤ・イレイ 16歳『UC』
    サム・エルグ 16歳『F91』
    アーサー・ユング 16歳『F91』

    アムロ・レイ 15(→16)歳『ガンダム』
    ハヤト・コバヤシ 15歳『ガンダム』
    カツ・コバヤシ 15歳『Z』
    ビーチャ・オーレグ 15歳『ZZ』
    オデロ・ヘンリーク 15歳『V』

    ジュドー・アーシタ 14歳『ZZ』
    イーノ・アッバーブ 14歳『ZZ』
    モンド・アカゲ 14歳『ZZ』
    カレル・マサリク 14歳『V』

    ハサウェイ・ノア 13歳『逆襲のシャア』
    ウッソ・エヴィン 13歳『V』
    ウォレン・トレイス 13歳『V』

    アルフレッド・イズルハ 11歳『0080』
    ベルトー・ロドリゲス 11歳『F91』


    カツ 8歳『ガンダム』
    シンタ 8歳『Z』

    レツ 6歳『ガンダム』
    ミゲン・マウジン 6歳『F91』

    ハサウェイ・ノア 5歳『Z』

    ハロ 2歳???【真偽不明】『ガンダム』

    コチュン・ハイン 1歳『F91』
    カルルマン・ドゥカートゥス 1歳『V』


    →『宇宙世紀ガンダム』女性キャラクター/年齢一覧

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『機動戦士ガンダム 宇宙世紀Vol.2 大事典編』ラポート、『データガンダム キャラクター列伝 宇宙世紀編I』角川書店、『データガンダム キャラクター列伝 宇宙世紀編II』角川書店、『B-CLUB SPECIAL 機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』バンダイ、『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』松竹株式会社事業部、『機動戦士Zガンダム 恋人たち』松竹株式会社事業部、『機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛』松竹株式会社事業部)

『宇宙世紀ガンダム』女性キャラクター/年齢一覧


    •女性キャラクターの年齢一覧
    エステル・チャバリ 65歳『V』

    マーサ・ビスト・カーバイン 55歳『UC』

    モニカ・アノー 44歳『F91』

    レイアム・ボーリンネア 40歳『UC』

    ナディア・ロナ 36歳『F91』

    シーマ・ガラハウ 35歳『0083』
    エルム 35歳『F91』

    アリス・ミラー 29歳『第08MS小隊』
    エリク・ユーゴ 29歳『NT』
    マリア・ピァ・アーモニア 29歳『V』

    カレン・ジョシュワ 26歳『第08MS小隊』
    モーラ・バシット 26歳『0083』
    ミライ・ノア 26歳『Z』

    ライラ・ミラ・ライラ 25歳『Z』
    ミシェル・ルオ 25歳『NT』
    リタ・ベルナル 25歳『NT』

    マチルダ・アジャン 24歳?『ガンダム』
    キシリア・ザビ 24歳『ガンダム』
    エマ・シーン 24歳『Z』

    フラウ・コバヤシ 23歳『Z』
    レコア・ロンド 23歳『Z』

    キャラ・スーン 22歳?『ZZ』
    エマリー・オンス 22歳『ZZ』
    ナナイ・ミゲル 22歳?【諸説あり】『逆襲のシャア』
    ミヒロ・オイワッケン 22歳『UC』
    レアリー・エドベリ 22歳『F91』
    マーベット・フィンガーハット 22歳『V』
    ファラ・グリフォン 22歳『V』

    クリスティーナ・マッケンジー 21歳『0080』
    ニナ・パープルトン 21歳『0083』
    ネス・ハッシャー 21歳『V』

    アイナ・サハリン 20歳『第08MS小隊』
    ハマーン・カーン 20歳『Z』
    ジェシカ・ングロ 20歳『F91』
    マヌエラ・パノパ 20歳『F91』

    セシリア・アイリーン 19歳?【小説での年齢】『ガンダム』

    ミライ・ヤシマ 18歳『ガンダム』
    プルトゥエルブ(マリーダ・クルス) 18歳『UC』
    ロニ・ガーベイ 18歳『UC』
    ミンミ・エディット 18歳『F91』

    セイラ・マス 17歳『ガンダム』
    ララァ・スン 17歳『ガンダム』
    キキ・ロジータ 17歳『第08MS小隊』
    ファ・ユイリィ 17歳『Z』
    ロザミア・バダム 17歳『Z』
    マウアー・ファラオ 17歳『Z』
    ルー・ルカ 17歳『ZZ』
    セシリー・フェアチャイルド 17歳『F91』
    カテジナ・ルース 17歳『V』

    フォウ・ムラサメ 16歳【諸説あり】『Z』
    サラサ・ムーン 16歳『ZZ』
    ラサラ・ムーン 16歳『ZZ』
    ミネバ・ラオ・ザビ 16歳『UC』
    ミコット・バーチ 16歳『UC』
    ドロシー・ムーア 16歳『F91』
    アンナマリー・ブルージュ 16歳『F91』

    フラウ・ボゥ 15歳『ガンダム』
    サラ・ザビアロフ 15歳『Z』
    ギギ・アンダルシア 15歳『閃光のハサウェイ』
    エリシャ・クランスキー 15歳『V』

    エル・ビアンノ 14歳『ZZ』

    クェス・パラヤ 13歳『逆襲のシャア』

    マルチナ・クランスキー 12歳『V』

    エルピー・プル 11歳『ZZ』
    プルツー 11歳 ?『ZZ』
    シャクティ・カリン 11歳『V』

    リィナ・アーシタ 10歳『ZZ』
    リィズ・アノー 10歳『F91』

    スージィ・リレーン 9歳『V』

    ミネバ・ラオ・ザビ 8歳『Z』

    クム 5歳『Z』
    リア・マリーバ 5歳『F91』

    キッカ・キタモト 4歳『ガンダム』

    チェーミン・ノア 3歳『Z』

    ミネバ・ラオ・ザビ 0歳『ガンダム』

    アイナ・サハリンシロー・アマダの子供(性別不明/小説版では女児) 胎児『第08MS小隊』
    フラウ・ボゥハヤト・コバヤシの子供(性別不明) 胎児『Z』
    マーベット・フィンガーハットオリファー・イノエの子供(性別不明/漫画版では男児) 胎児『V』


    →『宇宙世紀ガンダム』男性キャラクター/年齢一覧

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『データガンダム キャラクター列伝 宇宙世紀編I』角川書店、『データガンダム キャラクター列伝 宇宙世紀編II』角川書店、『B-CLUB SPECIAL 機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』バンダイ、『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者(パンフレット)』松竹株式会社事業部、『機動戦士ZガンダムII 恋人たち(パンフレット)』松竹株式会社事業部、『機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛(パンフレット)』松竹株式会社事業部)