FC2ブログ

Contents

『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【0】にまつわる傾向と対策



■目次
1. PMX-000……メッサーラ/シロッコ登場『Z』
2. NZ-000……クィン・マンサ/プルツー&プルトゥエルブは姉妹、愛機のクィン・マンサ&クシャトリヤも姉妹『ZZ』
3. RX-0……ユニコーンガンダム『UC』『NT』



0


PMX-000……メッサーラ(『機動戦士Zガンダム』)
      可変モビルアーマー。
      パプテマス・シロッコサラ・ザビアロフレコア・ロンド etc. 搭乗。

      シロッコが、両手撃ちで一度に2機のMS(RGM-79RジムII)を撃墜した機体。
      [シロッコの恐ろしさを、この一事が雄弁に物語った]
      [リアリティーから遊離した強さ……]

       「落ちろ、蚊トンボ!」
      [シロッコの傲慢さを、この一言が雄弁に物語った]

      型式番号「000」は、連邦コードにはないことをあらわす。
      [天才ゆえに奇抜なことを好むシロッコの嗜好も、めずらしい「000」のナンバーには反映されているか?]
      [連邦軍に正式編入されるとき、従来のMSとのあまりの違いから番外のナンバーを与えられた説あり]



NZ-000……クィン・マンサ(『機動戦士ガンダムZZ』)
      ニュータイプ専用MS。
      NZは「NEO ZION」の頭文字から。
      頭頂高39.2m。
      全高42.1m。
      プルツーの愛機。

      頭部は、MAN-02ジオングやMRX-010サイコガンダムMk-IIと同じく、本体から独立して行動することができる。

      ガンダムタイプに似た頭部をしている。
     [一説には、機体設計の際に参考にした、接収したサイコガンダムMK-IIの影響によるという]
     [また一説には、作品には登場しなかったガンダムMk-Vのラフデザインから頭部を流用したともいう]

     ネオ・ジオンでこれまでに開発されたMSすべてのノウハウが盛り込まれている。
     [AMX-102ズサも?]

     クィン・マンサの後継機は、22.3mまでダウンサイジングしたNZ-666クシャトリヤ
     パイロットは、プルツーの妹の一人プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)。



RX-0……ユニコーンガンダム(『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』)
     バナージ・リンクス(一号機)。
     プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)(二号機「バンシィ」)。
     リディ・マーセナス(二号機「バンシィ・ノルン」)。
     リタ・ベルナル(三号機「フェネクス」)。
     ヨナ・バシュタ(三号機「フェネクス」)。

    ニュータイプ(NT)を科学の力によって駆逐することが目的のMS。
    敵のNT・強化人間に反応して発動するNT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)システムを搭載している。
    NT-Dシステムは、異常な高速移動など、NT・強化人間に対抗する性能をユニコーンガンダムに付与する。
    サイコミュや過酷なGによる精神的・肉体的負荷のため、およそ5分程度を稼働限界時間としている。

    ニュータイプを抹殺するために開発されたMSだが、ユニコーンのパイロットにNT能力覚醒者が多いのは皮肉である。
    [『UC』『NT』はニュータイプ能力にこだわりすぎ?]



数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『機動戦士Zガンダム大事典』ラポート、『機動戦士Zガンダム上巻 データコレクション4』メディアワークス、『機動戦士Zガンダム下巻 データコレクション5』メディアワークス、『機動戦士ガンダムZZ データコレクション6』メディアワークス、『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社)



『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【9】にまつわる傾向と対策



■目次
1. 9km……サウザンズ・ジュピター級ヘリウム輸送艦(改ジュピトリス級ヘリウム輸送船)のおよその全長『F91』
2. 8隻……ソロモン海戦におけるMA-08 ビグ・ザムのマゼラン級宇宙戦艦/サラミス級宇宙巡洋艦の撃破艦数『ガンダム』
3. MS-09F……ドム・フュンフ/幻のMS/『0083』の冒頭のドム系MSの正体は?『0083』
4. MS-09F/TROP……ドム・トローペン/MS-09F ドム・フュンフの熱帯戦仕様『0083』
5. MS-09G……ドワッジ/MS-09系の最終量産型/一年戦争時、地上における最強のMSの一つ『ZZ』
6. RX-93……ニューガンダム/νガンダム『逆襲のシャア』



9


9km……サウザンズ・ジュピター級ヘリウム輸送艦(改ジュピトリス級ヘリウム輸送船)のおよその全長(『機動戦士ガンダム F91』)
    莫大なヘリウム3を木星の大気圏から採取し、地球圏へと運搬する。
    1隻で、クロスボーン・バンガードが2年間戦えるだけのヘリウム3をまかなえることができるという。

     『F91』に登場予定だったが、結局は登場せず。
    [5カットだけ登場予定だったが、精緻なディテールがアダになり、スケジュールの都合上カットされた]

    ただし、サウザンズ・ジュピターの艦長老夫婦が、コスモ・バビロニア建国の式典に来賓として参列している姿が確認できる。
    [自発的にではなく、「保護」と引き換えに強制的に参加させられたという説もある]
    [ジュピトリスやサウザンズ・ジュピターの艦長は地球圏において超のつくエリートであるため、その参列によって箔がつくのだろう]

    姿かたちはジュピトリスとはかなり様相を異にし、スペースコロニーに似ている。
    自力航行する小型スペースコロニーといった感じであろうか。

    元のジュピトリス級は全長2.2km、これでも十分に巨大だが、後継艦はその4倍以上。
    9kmの人工の艦艇が宇宙を航行するさまは圧巻の一言だったろう。
    スペースコロニーの全長が32kmなので、1/3.5のスペースコロニーが自力航行しているようなものである。
    [ただし、スペースコロニーの全幅は6.4kmだが、目測だとサウザンズ・ジュピターの全幅は6.4kmの1/3.5はないかもしれない]
    けっこうな規模の都市が、深淵の宇宙を旅するわけである。
    ロマンである。

    ただし、地球圏と木星の往来は生易しいものではなく、死傷者や精神に異常をきたす者が続出する過酷なものであった。
    [地球圏~木星を数か月、あるいは2年などの説があり、往復だとその2倍ということになるが、いずれにしろかなり長期の行程になる]
    巨大な重力のプレッシャーにさらされる木星でのヘリウム3採取作業も過酷。
    これらの苦難もあって、「木星帰り」にはニュータイプに目覚めた者が多いとされる。



9隻……ソロモン海戦におけるMA-08ビグ・ザムマゼラン級宇宙戦艦サラミス級宇宙巡洋艦の撃破艦数(『機動戦士ガンダム』)
     [MS(ジム/ボール)は21機]
     [ちなみに、ビグ・ザムのコストはムサイ級軽巡洋艦2隻分である]



MS-09F……ドム・フュンフ
       ドムの再設計機。
      「フュンフ」はドイツ語で五番目という意味。
       各部のユニット化・規格化が徹底されているため、改修が容易で、幾つかの派生機が存在する。
       MS-09F/TROPドム・トローペンはドム・フュンフの熱帯戦仕様。

       ドム・フュンフは謎の多いMSである。

      『0083』冒頭のア・バオア・クーの戦いにおいて、アナベル・ガトーが中破したゲルググから乗り換えようとした黒・赤のドム。
       その正体については、幾つかの説がある。
       •ドム・フュンフ(?)。
       •ドム・トローペンを宇宙戦仕様に改修した機体(『機動戦士ガンダム 公式百科事典』など)。
       •デラーズ専用リック・ドム(09R)(小説版『機動戦士ガンダム0083』)
       •デラーズ専用試作型リック・ドム(『ガンダムウォー』トレーディングカードゲーム)。
       •プロトタイプ リック・ドムII(『宇宙の蜻蛉2』)。

       このなかでは、『宇宙の蜻蛉2』(BD-BOX特典アニメ作品)が採る「プロトタイプ リック・ドムII」説が優勢か?
       [アニメ本編は説得力あり。ただし、BD-BOX特典のため、どこまで「史実」に即した作品であるかは不明]
       [特典映像だとファンサービス的要素が強いため、宇宙世紀IFを描いているのかもしれない]

      あの機体は、エギーユ・デラーズの乗機であるという説がある。
      ジオン公国では、司令官タイプでもMSなどに搭乗して戦う将官・佐官がいくらでもいるので不思議ではないかもしれない。
      ドズル・ザビノイエン・ピッターガルマ・ザビマ・クベなど。
      ただ、デラーズがMSで戦場に出たことがあるのかは不明。
      [ジオン公国では、高級軍人がみずから単身戦場に出ていくことを誉(ほまれ)とするような軍人文化があるのかもしれない]

      [あの(基本黒の)赤いドムこそ幻のドム・フュンフではないかと一部マニアのあいだでかつて話題になった]
      [現在では、他説に押されて旗色が悪い?]
      [幻のドム・フュンフ説は一番面白いようにも思えるが、マニアの願望が生み出した幻影か?]



MS-09F/TROP……ドム・トローペン(『機動戦士ガンダム0083』)
           MS-09Fドム・フュンフの熱帯戦仕様。

           ア・バオア・クーガトーゲルググから乗り換えようとしていたドム=「ドム・トローペン 宇宙戦仕様」説あり。
           [ほか、ドム・フュンフ、プロトタイプ リック・ドムIIデラーズ専用リック・ドムデラーズ専用試作リック・ドムなど]



MS-09G……ドワッジ(『機動戦士ガンダムZZ』)
        MS-09シリーズの最終量産型。
        作中では、「ドム」とのみ呼称(改良型のMS-09Hドワッジ改も「ドム」)。
        正式名称は「ドワッジ」。
      「ドム・ドワッジ」ではない。
        わざわざ馴染みの「ドム」から「ドワッジ」に名称変更したにもかかわらず、現場のジオン兵にとってはやはり「ドム」だった。

        一年戦争時、地上における最強のMSとの評価あり(真偽は不明)。
        陸上機動力は、一年戦争時、ジオン・連邦を通じて最高の性能。
        砂漠での走破性、加速、高い冷却機能、推進剤の増加など、トータルバランスにすぐれているという。

        MS-09は、ホバリングによる高速走行のため推進剤の消費が速く、戦闘持続時間の短さがネックであった。
       ドワッジは、腰部・脚部に外装式のプロペラント・タンクを増設し、戦闘持続時間を大幅に延長させた。

        ロールアウトが一年戦争末期のため、生産数は88機と少ない。
        実戦投入が数か月早ければ、アフリカ全域をジオンが保持し続け、この方面での連邦の勝利はなかったろうともいわれている。
        オデッサ戦にドワッジが大量投入されていれば、ヨーロッパ地域の勢力圏をジオンが失うことはなかったろうともいわれている。

        一年戦争時は地上最強、あるいは最強に近いMS。
        しかし、時の流れには抗し得ず、8年後の第一次ネオジオン戦争においては旧式機として新型機に苦汁をなめさせられた。
        時と機会を逸したため、かつての最強が時代遅れの凡庸な機体になりさがってしまった好例の1つ。
        [全天周囲モニターなど改修もなされているが、それでは追いつかなかった]
        [生産・投入時期が遅すぎた超高性能機というゲルググ的なMS]
        [ただし、最新の量産機であるRGM-86RジムIII(カラバ所属機)とほぼ互角に渡り合った機体もある]
        [パイロットの腕の賜物かもしれないが、RGM-86RジムIIIをジャイアント・バズで撃破した機体もある]
        [改良型のMS-09Hドワッジ改にいたっては、カスタマイズにより最新の量産型MSより高性能だったと思われる]





90~99


RX-93……ニューガンダム(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)
       アムロ最後の愛機。
       第二次ネオ・ジオン戦争において。

       ニューガンダムのニューは、英語のNEWではなくギリシア文字13番目のν(ニュー)[ν小文字・Ν大文字]のこと。
       NEWガンダムでなく、νガンダムである。

       νガンダムは開発コードもνガンダム(ニューガンダム)で、13番目のAE(アナハイム・エレクトロニクス)ガンダムの意味。

       [6番目のギリシア文字はゼータ[ζ小文字・Ζ大文字]で、Zガンダムの開発コードはζガンダム(ゼータガンダム、6番目のAEガンダム)]
       [8番目のギリシア文字はシータ[θ小文字・Θ大文字]で、ZZガンダムの開発コードはθガンダム(シータガンダム、8番目のAEガンダム)]

       [14番目のギリシア文字はクスィー(クシー)[ξ小文字・Ξ大文字]](『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)
       [Ξガンダム(クスィーガンダム)の開発コードはξガンダム(クスィーガンダム、14番目のAEガンダム)]





数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM HISTORICA』講談社、『総解説 ガンダム事典』講談社、『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社、『B-CLUB SPECIAL 機動戦士ガンダム F91 オフィシャルエディション』バンダイ、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社、『ドワッジ1/144 解説書』バンダイ)





『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【8】にまつわる傾向と対策



■目次
1. 8歳……ミネバ・ラオ・ザビのグリプス戦役時の年齢/クムとシンタと遊んだことを『UC/NT』のミネバはおぼえているだろうか?『Z』
2. 8方向……オデッサの戦い ジオン/連邦戦力分布『ガンダム』
3. YMS-08A……高機動型試験機、高機動型試作機/愛称(ペットネーム)を持たない珍しいMS『MSV』
4. MA-08……ビグ・ザム/恐怖! 12機量産計画 機動ビグ・ザム『ガンダム』
5. MAN-08……エルメス/ララァ・スン、クスコ・アル、暴走したビットに攻撃され自爆したNTパイロット『ガンダム』『MSV』
6. 第08MS小隊……第01~第08までのMS小隊のMS構成(RX-79[G]陸戦型ガンダム、RGM-79[G]陸戦型ジム)『第08MS小隊』



8


8歳……ミネバ・ラオ・ザビのグリプス戦役時の年齢(『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』)
     サイド2・13バンチのモルガルテンでクムシンタと遊んだ。
     そのときミネバが笑顔でいるのを目にしてハマーン・カーンは驚いていた。

     16、17歳の『UC(ユニコーン)』『NT(ナラティブ)』のミネバは、クムとシンタと遊んだことをおぼえているだろうか?
     幼いころの数少ない同世代の遊び相手として、懐かしがってでもいるのだろうか?



8方向……「オデッサ作戦」において、連邦軍は八方面から進軍した(『機動戦士ガンダム』)
     サウスサンプトン、トリポリ、ジェノバ、ライプチヒ、ストックホルム、ハノーバーなどから進軍。
     総司令官レビル大将の麾下にある第3軍(旗艦・バターン号)は、グレート・ブリテン島のサウスサンプトンから進軍。
     連邦軍は、地上総戦力の3割をヨーロッパに投入。

     [オデッサの戦い戦力比(真偽不明)]
      ジオン公国
       兵員数98万人(うち後方要員8万人)
       陸戦艇13隻(ダブデ級5隻、ギャロップ8隻)
       戦車2000輌以上(マゼラアタック etc.)
       戦闘車輛1500輌以上
       火砲1万門以上
       ロケット砲2000基以上
       対地ミサイル2万発以上
       固定メガ粒子砲座約200基
       戦闘機600機以上(ドップ etc.)
       対地攻撃・爆撃機800機以上(ド・ダイGA etc.)
       補助航空機500機以上
       ユーコン級潜水艦8隻【マッド・アングラー級潜水母艦参加説あり】
       MS1100機以上(MS-05ザクI、MS-06ザクII、MS-07グフ、MS-09ドム 、MSM-03ゴッグ、MSM-04アッガイ etc.)

      地球連邦
       兵員数770万人(うち後方支援400万人)
       陸戦艇12隻(ビッグ・トレー級)【ヘビィ・ホーク級参加説あり】
       戦車5800輌以上(61式戦車 etc.)
       戦闘車輛900輌以上
       火砲2万5000門以上
       ロケット砲1万基以上
       対地ミサイル4万発以上
       戦闘機1800機以上(TINコッド etc.)
       対地攻撃・爆撃機3300機以上(デプ・ロッグフライ・マンタ etc.)
       補助航空機800機
       海上に公国軍潜水艦隊牽制のため6個戦隊(ヒマラヤ級航空母艦アルバータ級ミサイル巡洋艦 etc.)
       ペガサス級強襲揚陸艦
       RX-78-2ガンダム
       RX-77-2ガンキャノン
       RX-75ガンタンク
       コア・ブースター(あるいはGファイター)
       RGM-79[G]陸戦型ジム(機数不明)
       RGM-79ジム 30機(半数程度しか満足に稼働しなかった)【RGM-79参戦否定説、RGM-79[G]と誤認説あり】
       【RTX-440陸戦強襲型ガンタンク(少なくとも3機以上)参加説あり】
       【RX-79[G]陸戦型ガンダム参加説あり】




YMS-08A……高機動型試験機高機動型試作機(『MSV』)
       愛称(ペットネーム)[ザク、グフ、ドム、ゲルググのような]を持たないめずらしいMS。

       MS-07グフの試作機YMS-07Aと制式採用を競合して敗れた。
       基本設計はMS-06FザクIIを流用、熱核反応炉の冷却性能の強化、機体の軽量化と装甲強化を施した格闘戦重視の機体。
       推進器に定評あるツィマッド社製らしく、背部と脚部の推進エンジンは新規技術で短距離ならジャンプ飛行も可能なはずだった。
       しかし、出力不足により企図した性能を発揮できず。

       名前に違わず、高機動性を追求したMS。
       グフより機動性は高かったが、信頼性に難があり不採用になったという。
       ただし、優秀なバックパックなどはMS-07グフの参考データに生かされた。

       YMS-07よりもMS-06JザクIIJ型の特性を色濃く残していて、ザク的なMSであった。
       それがむしろ、MS-06のリファインにすぎないという低評価につながったという。

       設計に当たっては、同じ格闘戦重視で高性能の連邦のRX-78ガンダムのデータを参考にしたという説もある。
       出力増加のための腰の高性能冷却装置とメインカメラを参考にしたという。
       [腰部スカートアーマーがジオンMSではなくRX-78に似た形状をしている]
       [額の張り出し(メインカメラ収納)もRX-78的]

       試作機だが、5機生産された。
       [そのわりには、愛称がなくて馴染みにくいからか、映像作品になかなか出てこない]
       [おなじく試作機ながら8機生産のMS-08TXイフリートは、けっこう、いろいろなところ(『UC』など)に顔を出しているのだが]

      改良された機体が、ゲリラ討伐に参戦したという説あり。

      一年戦争MS屈指のマイナーMS。
      [やはり、愛称がなくて覚えにくい?]
      [それとも、大々的には模型化・ホビー化していないから?]
      [個人的には、外見のカッコ良さはかなりのものだと思うのだが……」
      [基本ジオン系の(ジオン+連邦)MS的な]
      [愛称(ペットネーム)をつければ少しはメジャーになるだろうか?]
      [しかし、愛称のないのがまた個性があって魅力なのかもしれないし……]



MA-08……ビグ・ザム(『機動戦士ガンダム』)
     試作機1機のみ生産(in ア・バオア・クー)。

     超大型熱核反応炉4基、14万kwの莫大なジェネレータ総出力のため、宇宙空間での冷却の問題が深刻だった。
     そのため、フル稼働で15~20分が限界だったという。

     地球使用を前提とした量産計画もあった。
     12機の量産型ビグ・ザムを降下させ、ジャブロー基地を殲滅しようとしていた。
     量産型は冷却システムに大気冷却を併用し、交戦可能時間を10時間以上とする仕様であった。
     Iフィールドを展開して大気圏を突入する。
     ミノフスキー・クラフトでの大気圏内飛行も検討していたという。
     しかし、戦争の終結や要求される技術の高さ、高コストなどがネックとなり実現はしなかった。

     ビグ・ザム1機はムサイ級軽巡洋艦2隻分のコストだという。
     ビグ・ザムの戦果は、マゼラン級サラミス級合計9隻、MS(ジムボール)21機ともいわれている。



MAN-08……エルメス(『機動戦士ガンダム』)
        ニュータイプ用MA。

        3機生産された。
        2号機がララァ・スン少尉乗機。
        3号機はクスコ・アル少尉機という説もある【しかし、クスコ・アルの実在を否定する説も根強い】
        1号機は、パイロットのニュータイプ能力が機体の要求する水準に満たなかったため、暴走したビットに攻撃され自爆した。
      (以上『MSV』の説による)



第08MS小隊……極東方面軍機械化混成大隊(コジマ大隊)のMS隊は全8小隊からなる(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
         シロー・アマダ少尉は第08小隊の隊長。
         第08小隊のMSは、RX-79[G]陸戦型ガンダム

         第01、04、06、08MS小隊がRX-79[G]陸戦型ガンダム。
         第02、03、05、07MS小隊がRGM-79[G]陸戦型ジム
         [第04MS小隊はRX-79[G]とRGM-79[G]の混合という説もある]
         [偶数部隊がRX-79[G]、奇数部隊がRGM-79[G]という説もあるという]
         [作中では、第6、8小隊がRX-79[G]、第2、3、7小隊がRGM-79[G]であることが確認できる]



数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『ガンダムコレクション RGM-79[G] 解説書』バンダイ、『ガンダムコレクション RX-79[G] 解説書』バンダイ、『僕たちの好きなガンダム 一年戦争徹底解析編』宝島社、『ガンダムの常識 一年戦争モビルスーツ大全』双葉社、『機動戦士ガンダム モビルスーツ最強図鑑』双葉社、『GUNDAMU MECHANICS I』ホビージャパン、『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編』講談社、『MSVハンドブック1』バンダイ、『MSVハンドブック2』バンダイ、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社)




『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【7】にまつわる傾向と対策



■目次
1. 7機分……RX-78 ガンダムはMS-06 ザクの7倍のコスト『ガンダム』
2. 第07MS小隊……RGM-79[G] 陸戦型ジム運用部隊『第08MS小隊』
3. 突撃機動軍第7師団……「黒い三連星」の正式名称は「突撃機動軍第7師団第1MS大隊司令部付特務小隊」『ガンダム』
4. RX-75……ガンタンクは試作型も量産型もRX-75が型式番号『ガンダム』『第08MS小隊』
5. RX-75-4……ガンタンク最終モデルでWBに配属されたガンタンクの型式番号【RX-75説優勢】『ガンダム』
6. RX-76……プロトタイプ・ボール(ボール試作機)/RXシリーズのボール『MSV』
7. RX-77-3D……ガンキャノン重装型(タイプD)/RX-77では珍しいシールド標準装備『MSV-R』
8. RX-77-4……ガンキャノンII/実戦参加不参加定かならず『MSV』
9. X-78……RX-78 ガンダムの原型機?/幻の機体『MSV』



7


7機分……RX-78ガンダムはMS-06ザクの7倍の製造コスト(一説には)(『機動戦士ガンダム』)
      [一説に、RX-78ガンダムはRGM-79ジムの20倍の製造コスト(真偽不明)]
      [RGM-79ジムはRB-79ボールの4倍の製造コストともいわれる]



第07MS小隊……極東方面軍機械化混成大隊(コジマ大隊)所属(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
         RGM-79[G]陸戦型ジム運用部隊。
         隊員はロブサリーマイクの3人。

         アプサラス開発基地の攻略戦において、敵基地坑道内の爆発物の解体に失敗しRGM-79[G]が誘爆、3人は死亡した。
         これについては、RGM-79[G]の核融合炉の誘爆により基地を破壊しようとしたイーサン・ライヤーの謀略説が根強い。
         だとしたら、捨て駒にされたわけである。
         サンダースを「死神」と侮蔑しケンカを売るなどイヤな連中だったが、捨て駒にされて死んだとしたなら、さすがに哀れ。



突撃機動軍第7師団……「黒い三連星」部隊の正式名称は「突撃機動軍第7師団第1MS大隊司令部付特務小隊」(『機動戦士ガンダム』)

           小隊長であるガイア大尉が「03」、マッシュ中尉「02」、オルテガ中尉「06」と機体ナンバーが変則的である。
           これは、構成員に変更があったためという。
           もとから、ガイア、オルテガ、マッシュの3人がチームを組んでいたわけではないという。

            『ガンダムII 哀・戦士編』のポスターなど複数が、MS-09ドム搭乗時の機体番号を「25」「60」「12」としている。
           [ガイア「25」、マッシュ「60」、オルテガ「12」]
           [ジェットストリームアタックは、ガイア、マッシュ、オルテガの順]
           [ドムから機体番号を変更したという説、ドムが急遽支給されたため臨時の機体番号をつけていた説などあり]





70~79


RX-75……ガンタンク量産型ガンタンク(『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
       ガンタンクは量産型も試作型のガンタンクと同じ型式番号。
       [ガンキャノン量産型はRX-77ではなくRX-77Dと別個の型式番号]

       量産型とはいえ、装甲はコストのかかるルナ・チタニウム合金【ルナ・チタニウム合金否定説あり】。
       [RX-78ガンダムの量産型RGM-79ジムの装甲はチタン系合金]
       [RX-77ガンキャノンの量産型RGC-80ジムキャノンはチタン系合金、RX-77Dガンキャノン量産型はチタン・セラミック複合材]

       高コストのコア・ブロック・システムは廃止。
       量産型とはいえ少数しか生産されていない(RX-77Dガンキャノン量産型も生産少数)。



RX-75-4……RX-75ガンタンク(『機動戦士ガンダム』)
       コア・ブロック・システムを組み込み、装甲をルナ・チタニウム合金にしたRX-75の最終モデルを「RX-75-4」モデルという。
       WBのRX-75はこれである。
       [見慣れない、聞き慣れない型式番号である]
       [「RX-75-4」は正式な型式なのだろうか、それとも、一部で使用されただけの非正式な型式だろうか]



RX-76……プロトタイプ・ボール(ボール試作機)。
       スペース・ポッドSP-W03にRX-75ガンタンクの主砲を搭載したもの。
       プロトタイプ・ボールのSP-W03は、装甲や推進器を増設したため原型のSP-W03よりも大型化している(外見もかなり違う)。
       RX-76は、RB-79ボールと基本は外見・スペックともにそれほどの違いはないという。

       RXシリーズのボール。

       RB-79はRGM-79ジムとの連携運用が前提だったため、RX計画に組み入れられていても不思議ではないという意見もある。
       [ボールがもともとRXシリーズの一つというのは、やはり違和感が……]

       RX-75ガンタンクとRX-77ガンキャノンのあいだの型式番号。
       [WBのMSナンバーが、75、77、78と不連続で居座りが悪かったのはボールの試作機が原因だったのだ]
       [もし、RX-76がWBに配備されていればRX-75、76、77、78と連続ナンバーになったのに]
       [もしWBに配備されていたら、そのときはジョブ・ジョンが正式パイロットだろうか?]

       [ケイブンシャの『機動戦士ガンダム メカ大百科』はガンタンクをRX-76としている]
       [RX-77、78につられたのだろうか?]



RX-77-3D……ガンキャノン重装型(タイプD)(『MSV-R』)
        RX-77では珍しいシールド標準装備。
        バルザック式380mmロケット・バズーカなど重量のある大型火器携行の際のカウンター・ウェイトにするためである。
        もとから装甲が厚い(RX-78よりも)RX-77-2ガンキャノンをさらに重装甲にし、さらにシールド装備という防御の化物。



RX-77-4……ガンキャノンII(『MSV』)
       実戦不参加説、実戦少数参加説などがある(一年戦争において)。
       そのなかの1つに、試作機のジャブロー防衛戦参加説がある。
       この説では、唯一か数少ない実戦の機会は、熱核反応炉の出力低下により交戦することなく撤退という結果に終わっている。


X-78……RX-78ガンダムの原型機(『MSV』)


     X-78からRX-78-1プロトタイプ・ガンダムが開発された。
     X-78はRX-78系の母体ということになる。

     ただし、型式以外の情報がなく、実在を疑われている。



数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『機動戦士ガンダム MSパイロット名鑑 一年戦争編』T2出版、『ガンダムコレクション 解説書』バンダイ、『ガンダムの常識 一年戦争モビルスーツ大全』双葉社、『GUNDAM MECHANICS I』ホビージャパン、『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社)



『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【6】にまつわる傾向と対策



■目次
1. 第06MS小隊……RX-79[G]陸戦型ガンダム運用部隊/アプサラスIIIに一挙に殲滅されたガンダム部隊『第08MS小隊』
2. 連邦軍第6艦隊……ルウムの敗戦時、ソロモン方面に逃走/ロドニー・カニンガン准将とマゼラン級宇宙戦艦「ネレイド」の奮戦
3. FAZZ 06……ファッツ06号機(ロバート・オルドリン機)/ガンダムMK-Vに殲滅されたガンダム部隊『ガンダムセンチネル』
4. MSZ-006……Zガンダム/AE(アナハイム・エレクトロニクス)ガンダムの系譜『Z』
5. 60隻以上……ジャブローから宇宙に打ち上げられたサラミス級宇宙巡洋艦/マゼラン級宇宙戦艦は20隻以上『ガンダム』



6


第06MS小隊……極東方面軍機械化混成大隊(コジマ大隊)所属(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
         RX-79[G]陸戦型ガンダム運用部隊。
         ガンダムハンマーを武器とするRX-79[G]も所属。
         アプサラスIIIの大型メガ粒子砲によって一瞬にして殲滅された。
         [本編で初めて姿を見せたRX-79[G]は第六小隊所属機(第2話冒頭、地球に赴任したばかりのシロー達の前を行軍していった)]

         ガンダムの名を冠したMSでもっともあっけなくやられたのは、コジマ大隊の陸戦型ガンダム部隊ではなかろうか?
         アプサラスIIIの大型メガ粒子砲によって、一瞬のうちに複数機が吹っ飛んでしまった。
         しかし、吹っ飛ばされるときだけ登場した、ガンダムハンマーを得物にしたRX-79[G]はかっこ良かった。
         RX-78-2より体格が良いだけに、蛮族の勇者といったおもむきのカッコ良さがRX-79[G]ガンダムハンマーにはあった。
         やられるさまも、自分的には絵になっていたとおもう。



連邦軍第6艦隊……ルウム戦役の敗戦時、ドズル・ザビ中将に率いられあらかた艦が出払っていたソロモン方面に退却、被害を最少に抑えた。

          第1、第3、第4艦隊は中立を宣言しているサイド6(リーア)に逃げ込む。
          第2、第5艦隊は地球方面に退却。

          これは、3方向に撤退すれば、敵の追撃艦隊も分散する。
          1つは厳しい追撃を受けても、あと2つは逃げ延びる可能性が高くなるかもしれないという目論見からの作戦である。

          作戦を立案したのは、ロドニー・カニンガン准将
          ルウム戦役における次席司令官(総司令官であるレビル中将の次席)。
          戦いなかばにおいてレビル中将が捕虜になったとき、総司令官の職を引き継いだ。
          准将の予見した通り、ドズル・ザビ中将は戦力を分散する愚を避け、着実に連邦艦隊の戦力を削ぐべく目標を絞り込んだ。
          狙いは、地球方面に退却した第2、第5艦隊。
          そこには、カニンガン准将とその乗艦であるマゼラン級宇宙戦艦「ネレイド」もいた。
          准将は、友軍艦隊を逃がすため「ネレイド」を反転、友軍の楯となった。
        「ネレイド」はメガ粒子砲を乱射して、独り、勇戦。
          しかるのちに、メガ粒子砲8発、大型ミサイル4発を艦体に受けて轟沈した。
          第2、第5艦隊は壊滅的な損害を受けたが、「ネレイド」の奮戦による時間稼ぎにより被害を大きく抑えることができた。



FAZZ 06……ファッツ06号機(『ガンダムセンチネル』)
      ロバート・オルドリン機。
      [04号機シン・クリプト。05号機ジョン・グリソム]

      フルアーマーZZガンダムの試験機。
      FAZZ(ファッツ)は、Full-Armor-ZZの略。
      増加装甲はすべて固定式(脱着不可)。
      額のハイ・メガ・キャノンは省略。
      FAZZ本体に匹敵する巨大な携行兵器ハイパー・メガ・カノンは、当時の単独携行兵装のなかでは化物じみた最高水準の出力。
      [同じく化物じみたZZガンダムのハイ・メガ・キャノンより、さらに出力60%増しの79.8MW]
      [ただし、その重装備と重装甲のために、長距離戦における火力は絶大なるものの格闘戦には大いに難あり]

      U.C.0088年、「メールシュトローム作戦」によりティターンズが壊滅した直後のニューディサイズとの戦いで、3機が実戦投入。
      ガンダムMk-Vに敢然と挑むも、3機ともに撃破。
      [ロバート・オルドリン、ジョン・グリソム両名は戦死。シン・クリプトは脱出して生還]



MSZ-006……Zガンダム(『機動戦士Zガンダム』)
      Z(ゼータ)は、英語のZ(ゼット)ではなくギリシア文字第6文字(字母)[Ζ(大文字)、ζ(小文字)]。
      AE(アナハイム・エレクトロニクス)ガンダムの六番目→Zガンダム。

        [ギリシア文字(小文字)[数字は字母]]
       1:α(アルファ)
       2:β(ベータ)
       3:γ(ガンマ)……γガンダム=リック・ディアス
       4:δ(デルタ)……δガンダム=百式
       5:ε(イプシロン)
       6:ζ(ゼータ)……ζガンダム=Ζガンダム
       7:η(エータ)
       8:θ(シータ)……θガンダム=ZZガンダム
       9:ι(イオタ)……ιガンダム=Sガンダム(スペリオルガンダム)(『ガンダムセンチネル』)
       10:κ(カッパ)
       11:λ(ラムダ)
       12:μ(ミュー)
       13:ν(ニュー)……νガンダム=νガンダム(ニューガンダム)(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)
       14:ξ(クスィー)……ξガンダム=Ξガンダム(クスィーガンダム/Ξはξの大文字)(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)
        (以下、省略)

       たとえば、
       AEガンダムの8番目→θガンダム(シータガンダム)[=ZZガンダム]
       AEガンダムの9番目→ιガンダム(イオタガンダム)[=Sガンダム]
       AEガンダムの13番目→νガンダム(ニューガンダム)[=νガンダム]
       AEガンダムの14番目→ξガンダム(クスィーガンダム[=Ξガンダム])

       [『Zガンダム』(85)に先行する『機甲創世記モスピーダ』(83)では、すでにギリシア文字がメカの名前に使用されている]
       [レギオス(ゼータ)、レギオス(エータ)、レギオス(イオタ)]





60~69


60隻以上……ジャブローから大気圏外へ打ち上げられたサラミス級宇宙巡洋艦の艦数(『機動戦士ガンダム』)
      マゼラン級宇宙戦艦は20隻以上。

      艦艇には大気圏離脱用のブースター装備。
      南米ジャブローからヨーロッパのベルン(スイス)まで、打ち上げ時の轟音が届いたという記録がある。



数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM HISTORICA』講談社、『総解説 ガンダム事典』講談社、『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社、『機動戦士ガンダム モビルスーツ最強図鑑』双葉社、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社、『ガンダムセンチネル』大日本絵画、『GFF FAZZ 解説文』バンダイ、『別冊アニメディア 機甲創世記モスピーダ』学研、『機甲創世記モスピーダ コンプリートアートワークス』新紀元社)


『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【5】にまつわる傾向と対策



■目次
1. サイド5……ルウム戦役 ジオン/連邦戦力比
2. L5……ソロモンの戦い ジオン/連邦戦力比『ガンダム』
3. FAZZ 05……ファッツ05号機(ジョン・グリソム機) /ガンダムMk-Vに殲滅されたガンダム部隊『ガンダムセンチネル』
4. TR-5……フライルー/「この空域にシャア・アズナブルがいるらしい」『Z』の裏で『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』
5.  5200機……ソロモン攻略戦における連邦MS(RB-79 ボール含む)参加機数『ガンダム』



5


サイド5……ルウム(『機動戦士ガンダム』)
       ルウム戦役で名高い。
       連邦軍は、投入戦力の80%を失った。
       第1連合艦隊(ジオン公国:ドズル・ザビ中将)VS第1連合艦隊(地球連邦:レビル中将)

     「ルウム戦役の戦力比(真偽不明)」
     ジオン公国
      グワジン級大型戦艦 4隻
      巡洋艦(チベ級高速重巡洋艦ムサイ級軽巡洋艦) 78隻
      ミサイル・フリゲート艦(ジッコ突撃艇を中心に) 34隻
      パプア級補給艦 22隻
      ガトル宇宙戦闘機 400機
      MS 2920機(MS-05ザクI 320機、MS-06ザクII 2600機)

     地球連邦
      マゼラン級宇宙戦艦 48隻
      サラミス級宇宙巡洋艦 142隻【163隻説あり】
      ミサイル・フリゲート艦(L144系掃海艇を中心に) 118隻
      補助艦艇(コロンブス級宇宙輸送艦、ミノフスキー粒子散布艦など) 84隻
      トリアーエズ宇宙戦闘機 60機【セイバーフィッシュ投入説もあるが疑問視されている】

    「ルウム戦役の損害(真偽不明)」
     ジオン公国
      戦艦2隻大破
      巡洋艦6隻撃沈・16隻大破・中破14隻
      ミサイル・フリゲート艦18隻撃沈
      パプア級補給艦4隻中破

     地球連邦
      戦艦36隻撃沈・大破
      巡洋艦139隻撃沈・大破
      ミサイル・フリゲート艦114隻撃沈・大破
      補助艦艇82隻撃沈・大破(中破2隻)



L5……ラグランジュ5(『機動戦士ガンダム』)
    サイド1と宇宙要塞ソロモンが存在する【ソロモンについてはL4の異説あり】。

    「ソロモン海戦(ジオン公国)、ソロモン攻略戦(地球連邦)戦力比(真偽不明)」
    ジオン公国
     ドロス級大型輸送空母1隻(2番艦「ドロワ」、艤装が未完成)
     グワジン級大型戦艦3隻【4隻説あり】(「グワラン」など。全艦撃沈【「グワラン」に生還説あり】)
     巡洋艦(チベ級高速重巡洋艦ムサイ級軽巡洋艦)48隻(36隻撃沈・大破)
     突撃艇88隻(ほぼ全滅。ジッコ突撃艇など)
     宇宙戦闘機580機(300機以上未帰還。ガトル宇宙戦闘爆撃機など)
     要塞のビーム砲座 多数
     要塞のミサイル砲座 多数
     MS 3400機(3000機以上未帰還。MS-06FザクIIF型、MS-09Rリック・ドムなど)

    地球連邦
     マゼラン級宇宙戦艦24隻(12隻撃沈・大破)
     サラミス級宇宙巡洋艦121隻(28隻撃沈・大破)
     突撃艇他280隻(220隻以上未帰還。パブリク突撃艇など)
     輸送艦520隻(コロンブス級改コロンブス級。MS母艦としての運用例多数)
     戦闘機880機(損害? トリアーエズ宇宙戦闘機など)
     ミサイル駆逐艦 多数
     ビーム砲艦 多数
     MS 5200機(2000機以上未帰還。RGM-79ジム、RB-79ボールなど)



FAZZ 05……ファッツ05号機(『ガンダムセンチネル』)
      ジョン・グリソム機。
      [04号機シン・クリプト。06号機ロバート・オルドリン]

      フルアーマーZZガンダムの試験機。
      FAZZ(ファッツ)は、Full-Armor-ZZの略。
      増加装甲はすべて固定式(脱着不可)。
      ミサイルを増加装甲内に多数内蔵。
      額のハイ・メガ・キャノンは、外観だけ残して内部機構は省略。
      FAZZ本体に匹敵する巨大なハイパー・メガ・カノンは、当時の単独携行兵装のなかでは化物じみた最高水準の出力。
      [同じく化物じみたZZガンダムのハイ・メガ・キャノンより、さらに出力60%増しの79.8MW]
      [ただし、その重装備と重装甲のため、長距離戦における火力は絶大なるものの格闘戦には大いに難あり]

      U.C.0088年、「メールシュトローム作戦」によりティターンズが壊滅した直後のニューディサイズとの戦いで、3機が実戦投入。
      ガンダムMk-Vに敢然と挑むも、3機とも撃破。
      [ジョン・グリソム、ロバート・オルドリン両名は戦死。シン・クリプトは脱出して生還]



TR-5……フライルー(『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』)
     ギャプランの改修機。
     薬物などで肉体強化された強化人間でなければ複雑なGに耐えられないムーバブル・シールド・バインダーを廃した。
     強化人間でなくても耐えられるGの負荷しかかからないシールド・ブースターに換装。
     ガンダムタイプのツインブレードを採用し、顔が「ガンダム顔」になっている。
     ウェス・マーフィー(小隊長)一号機はモノアイだが、エリアルド・ハンター(主人公)二号機はガンダムタイプと同様のツインアイ。

      『ADVANCE OF Z』は、デラーズ紛争の翌年U.C.0084年からグリプス戦役終戦のU.C.0088年2月までを順を追って描く。
     ただし、第一話だけはU.C.0088年2月のティターンズ・エウーゴ・アクシズ三つ巴の最終決戦(の序盤)が舞台。
     エリアルドとマーフィーは最終決戦の序盤、TR-5フライルーに搭乗(終盤ではMSを乗り換えている)。
     フライルーに乗ったマーフィーは、シャアの生命を狙っていた。
      「ダカール演説」によってエウーゴの実質的指導者でありシンボルにもなったシャア(クワトロ)は、みなの標的だった。
     伝説的なMSパイロットの「赤い彗星」としてだけではなく、エウーゴを壊滅させるためのキーパーソンにもなっていたのだ。
     エウーゴの軍事と政治のトップになっていたのである。
     その生命を狙うのは当然といえよう。
      「この空域にシャア・アズナブルがいるらしい。おまえ、金色のモビルスーツを見なかったか?」
     そう、部下のエリアルドに訊ねたマーフィーは、結局、戦場でシャアと遭遇することはなかった。
      「一戦交えてみたかったな……」
     マーフィーは、そう呟いたという。





5000~5999


5200機……ソロモン攻略戦における連邦の(ボールを含めた)MS数(未帰還2000機以上)。
      [3400機……ソロモン海戦におけるジオン公国のMS数(未帰還3000機以上)]



数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社、『GFF FAZZ 解説文』バンダイ、『ADVANCE OF Z~ティターンズの旗のもとに~ Vol.1』メディアワークス、『ガンダムセンチネル』大日本絵画、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社)



『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【4】にまつわる傾向と対策



■目次
1. MS-04……プロトタイプ・ザク『MSV』
2. 4機分……RGM-79 ジムはRB-79 ボールの4倍のコスト『ガンダム』
3. MSM-04……アッガイの歴史『ガンダム』『ZZ』『第08MS小隊』『サンダーボルト』
4. FAZZ 04……ファッツ04号機(シン・クリプト機)/ガンダムMk-Vに殲滅されたガンダム部隊『ガンダムセンチネル』
5. 連邦軍第4艦隊……ティアンム中将麾下艦隊(一年戦争当初)
6. 44歳……ハーディ・シュタイナーの年齢『0080』
7. 45歳……エイパー・シナプスの年齢『0083』
8. 48歳……ミーシャ(ミハイル・カミンスキー)の年齢『0080』
9. 48機……ゼネラル・レビルのMS搭載可能機数『UC』『NT』
10. 4800機……ア・バオア・クーの戦いにおける連邦MS(RB-79 ボール含む)参加機数『ガンダム』



4


MS-04……プロトタイプ・ザク
     交換兵装による多用途化が初めて提示された。
     超小型熱核反応炉を初めて搭載。
     実戦型モビルスーツとして採用するかどうかで軍部を二分したが、さらに洗練されたMS-05を開発することで結着。



4機分……RGM-79ジムはRB-79ボールの4倍の製造コストといわれる(『機動戦士ガンダム』)
      [RX-78ガンダムはMS-06ザクの7倍の製造コストといわれる]
      [一説に、RX-78ガンダムはRGM-79ジムの20倍の製造コストといわれる(真偽不明)]



MSM-04……アッガイ(『機動戦士ガンダム』)
        以下はアッガイのパイロット【異説あり】。
        アカハナ:特殊工作員としては超一流だったという説もある。
        クラフト:MSパイロットとしての戦闘能力は高くない。特殊任務が専門であり、そちらを得意としている。
        イワノフ:最初に撃破されたアッガイに搭乗。RX-78-2のビームライフルに撃ち抜かれた。パイロットとして並以上の腕前。
        ラムジ:最後に撃破されたアッガイに搭乗。背後からRX-78-2のビームサーベルで斬られた。なかなか優秀なMSパイロット。
      [潜入工作員は、シャア・アズナブル、アカハナ、マジソン、イワノフ、クラフト、ラムジ、ほか氏名不詳の2人の合計8名]
      [シャア以外の7名が4機のアッガイに搭乗。アカハナ機のみ1人、ほかの3機に2名が相乗り]
      [『サンダーボルト』のアッガイは、コクピット下部にもう1人同乗できるスペースがある(その他の作品のアッガイは不明)]
      [アッガイのパイロットとして、アカハナ、クラフトのほかにマジソンを挙げる事例あり(もう1人は不明)]
      [その場合、上記のアッガイのパイロットのうち少なくともイワノフかラムジのどちらかがパイロットではなくなる]

      劇場版では、アッガイとガンダムの交戦はない。
      脱出の混乱のなか、アカハナのアッガイは背後から61式戦車に主砲で撃ち抜かれた(ほか3機は不明。生還の可能性も)。

        ハマーン・カーン(『機動戦士ガンダムZZ』)。
      サイド3・タイガーバウムの支配者スタンパ・ハロイの所有するアッガイを強奪して搭乗。
      [ハマーンが操縦すると、MSM-03ゴッグにも易々と勝ってしまう(ゴッグのパイロットが素人だったのかもしれないが)]
      [MSM-07ズゴックを駆るジュドー・アーシタと死闘?を展開(これが2人の初対決? 2度目が最終回のZZ VS キュベレイ?)]
      [だとすると、このときのアッガイVSズゴックは、ものすごく貴重な戦いのような……]

      ダリル・ローレンツ少尉(『機動戦士ガンダム サンダーボルト』)。
      戦後の一時期、ジオン残党として、アッガイ部隊を率いて戦った。
      ただし、『サンダーボルト』のアッガイは、再設計された12m級の小型アッガイである(通常タイプは19.2m)。
      [ダリルは『サンダーボルト』の主役2人のうちのジオン側の主役]
      [アッガイが、(ダリルがアッガイを愛機にしている一時期だけ)主役機になったということか……]
      [マンガやゲームではあったが、アニメ作品では初では?]

      片腕アッガイ(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
      オデッサの激戦を潜り抜けたアッガイ。
      激戦の代償に右腕を失う。
      右腕には、耐水と水圧防護のためのカバーがつけられていた。

      東南アジアで同機と思われるアッガイが、第08MS小隊と交戦。
      湖中からの奇襲により、カレン・ジョシュアのRX-79[G]陸戦型ガンダムをほぼ戦闘不能に。
      しかし、ミケル・ニノリッチエレドア・マシスの搭乗する非武装のMS-06V ザクタンク(上半身はザクI)の陽動に気をとられる。
      その隙に、カレンの陸戦型ガンダムのビーム・ライフルにより撃破された。

        有名な体育座りは本編ではしていない。
        カツレツキッカが頭の上を渡るとき、アッガイは直立していた。
       『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』のパンフレットに描かれた安彦良和のコミカルなイラストが「体育座り」の発信源である。
        [頭の上を渡られてパイロットが冷や冷やする場面があるが、そのときの顔から判断するとクラフト機だろうか?]

      「アッガイといえども、一瞬のうちに4機も仕留めたのか……」(シャア・アズナブル、RX-78ガンダムにアッガイ全機が撃破されて)
      「といえども」というところに、シャアのアッガイへの評価がどのようなものであったかが如実に示されている。



FAZZ 04……ファッツ04号機(『ガンダムセンチネル』)。
        シン・クリプト機。
      [05号機ジョン・グリソム。06号機ロバート・オルドリン]

      フルアーマーZZガンダムの試験機。
      FAZZ(ファッツ)は、Full-Armor-ZZの略。
      増加装甲はすべて固定式(脱着不可)。
      額のハイ・メガ・キャノンは省略。
      FAZZ本体に匹敵する巨大な携行兵器ハイパー・メガ・カノンは、当時の単独携行兵装のなかでは化物じみた最高水準の出力。
      [同じく化物じみたZZのハイ・メガ・キャノンより、さらに出力60%増しの79.8MW]
      [ただし、その重装備と重装甲のため、長距離戦の火力は絶大なるものの格闘戦にはかなりの難あり]

      U.C.0088年、「メールシュトローム作戦」によりティターンズが壊滅した直後のニューディサイズとの戦いに、3機が実戦投入。
      ガンダムMk-Vに敢然と挑むも3機ともに撃破、シン・クリプトは脱出したが、他の両名は戦死。



連邦軍第4艦隊……ティアンム中将麾下(一年戦争当初)
          ティアンム中将は、ジオン公国のブリティッシュ作戦を邀撃した連邦艦隊の司令官。
         [コロニー(アイランド・イフィッシュ)落着阻止に失敗]
         [ただし、猛反撃により、連邦本部ジャブロー落下軌道から逸脱させることには成功]





40~49


44歳……ハーディ・シュタイナーの一年戦争時の年齢(『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』)
    渋すぎ!?



45歳……エイパー・シナプスのデラーズ紛争時の年齢(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)
    渋すぎ!?(老けすぎ!?)



48歳……ミハイル・カミンスキー(ミーシャ)の一年戦争時の年齢(『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』)
     [サウス・バニングは、MSパイロットとしてはロートル(中国語で「年寄り」)であることを自覚していた(『機動戦士ガンダム0083』)]
     [その39歳(デラーズ紛争時)のサウス・バニングよりもずっと年配]



48機……ゼネラル・レビル(ドゴス・ギア級2番艦)のMS搭載可能機数(『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』)
    48機=4個大隊運用可能。
    連邦の艦艇では、MS搭載可能機数は最大【異説あり】
    [ジオンにはMS182機搭載可能なドロス級などがある]





400~499


4800機……ア・バオア・クーにおける連邦の(ボールを含めた)MS数(未帰還4000機以上)。
      [ジオン公国は3600機(未帰還3000機以上)]





数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM HISTORICA』講談社、『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社、『ガンダムの常識 一年戦争モビルスーツ大全』双葉社、『機動戦士ガンダム MSパイロット名鑑 一年戦争編』T2出版、『僕たちの好きなガンダム 全登場キャラクター徹底解析編』宝島社、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社、『ガンダムセンチネル』大日本絵画、『GFF FAZZ 解説文』バンダイ、『ザクマインレイヤー 1/144 解説書』バンダイ)



『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【3】にまつわる傾向と対策



■目次
1. 3機生産……MS/MA
2. MS-03『MSV』
3. PMX-003……ジ・Oの型式番号/ジ・Oのネーミングに秘められたパプテマス・シロッコの不遜『Z』
4.T3部隊……ティターンズ・テスト・チーム/黒ウサギのエンブレムを持つエリート部隊『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』 
5. 連邦軍第3艦隊……レビル中将麾下艦隊(一年戦争当初)
6. 連邦軍第3艦隊……ワッケイン大佐麾下艦隊(ソロモン戦時)『ガンダム』
7. 31人……キマイラ隊所属のエースパイロット『MSV』『MSV-R』
8. 32km……スペースコロニーの全長(36km、40km以上もあり)
9. 39歳……サウス・バニングの年齢『0083』
10. 3400機……ソロモン海戦におけるジオン公国のMS数『ガンダム』
11. 3600機……ア・バオア・クーの戦いにおけるジオン公国のMS数『ガンダム』



3


3機生産……•MS-06Z(サイコミュ・システム試験用ザク)
       •MS-14BR(ゲルググ高機動型 R型)
       •YMS-15(ギャン)【1機説あり】
       •YMS-16M(ザメル)
       •MSM-10(ゾック)
       •MSN-02(ジオング)
       •MA-05R(ビグ・ルフ)
       •MA-06(ヴァル・ヴァロ)
       •MAM-07(グラブロ)【4機説あり】
       •MAN-03(ブラウ・ブロ)
       •MAN-08(エルメス)

       •RX-78XX(ガンダム・ピクシー)
       •FA-78-2(ヘビーガンダム)【0機説・4機説あり】



MS-03……機動性と耐G性と重装甲による耐弾性などの向上を目指す。
     高コスト、操縦性、整備性をのぞけば、高い攻撃能力など兵器としては実用に耐えうるものと高く評価。
     [ただし、重装甲化によりMS-02より機動性が大幅に落ちてしまったなど低い評価を下されたという説もあり]



PMX-003……ジ・O(ジ・オ)(『機動戦士Zガンダム』)
      パプテマス・シロッコ(TVシリーズでは大尉、劇場版では大佐)のMS。
      開発者はシロッコ、自分が乗ることを想定して開発したセルフメイドの専用機。

      リック・ディアスの発展機という説がある(デザイン担当の小林誠によると)。

      グリプス戦役最終盤で、カミーユ・ビダンZガンダムと激闘を展開した。
      [ジ・Oのサイコミュが、カミーユのNT能力、あるいはカミーユに味方する死者たちの思念に乗っ取られたという説がある]
      [そのため、機体管制を失い、ジ・Oは動かなくなったという]
      [もしそうなら、類稀なNT能力を生かすためのサイコミュが命取りになったことになる]
      [ただし、ジ・Oが制御不能になった真相は不明である]

      ちなみに、シロッコがパイロットスーツを着用しないのは、ジ・Oのサイコミュを十全に稼働させるためという説がある。
      [しかし、シロッコは、メッサーラに搭乗する際にもパイロットスーツを着用していない]
      [シャアハマーンも最終決戦でパイロットスーツを着用したことを考えると、シロッコのそれは筋金入り]

      武装は、威力の高い大型ビーム・ライフル、4本のビーム・ソード、フロントのスカート裏に隠匿された2本の隠し腕のみ。
      大型スラスターと50基に及ぶ姿勢制御アポジモーター、機体制御装置の独自のサイコミュという機動性に重点を置いたMS。
      パイロットの技量をマシンに忠実に反映することができれば勝てるという、シロッコの自信のあらわれなのだろう。
      むしろ、過剰な火力は、パイロットの腕が敏感に反映される機動性を削ぐという考えなのかもしれない。
      典型的なパイロットの高い技量を要求するMSである。
      シロッコにとっては、おのれの才能こそがなによりの至宝なのだろう。

      ジ・Oの名前の由来は「THEOLOGY(神学)」の「THE O」、それが意味するところは「神の意志」。
      [「THE O」は「神」そのものという説もある(ジ・Oデザイナーの小林誠による)]
      [THE=唯一、O=完全球体で、唯一にして完全なる球体は神しかありえないという思想哲学からの引用という]
      [自分は哲学に詳しくはないが、世界史の書籍(古代ギリシアや仏教など)を読んでいると円・球=神的な記述はけっこう見かける]
      [この世で完全な球体に見えるものも、ミクロレベルでいえばじつは「でこぼこ」であるにすぎないという意見もある]
      [つまり、完全なる球体は神の領域にしかないという]
      自分は「神の意志」を体現しているとでもいうのだろうか、「歴史の立会人」を自任する天才で傲慢なシロッコらしい。



T3部隊……ティターンズ・テスト・チーム(『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』)
       「TITANZ TEST TEAM」の3つのTのイニシャルから命名。

     その中心が、実戦テストを担当するマーフィー小隊(通称・ブラックオター)。
      [ブラックオターとは黒ウサギのこと。背面が黒で腹面が白の模様をしたウサギのことをいうらしい]
      [小隊長のウェス・マーフィーはいかつい顔をしているが、意外なことに可愛いウサギ好き]
      [それが昂じて、小隊の部隊章はウサギ]
      [テストしたMS/MAにも、それぞれにウサギのエンブレムあり(10以上)]
      [もしかしたら、宇宙世紀でもっとも可愛い絵柄の部隊章たちかも]
     エリアルド・ハンター(主人公)、オードリー・エイプリルカール・マツバラ、ウェス・マーフィー(マーフィー隊小隊長)等所属。

      『ADVANCE OF Z』はティターンズが主人公サイド。
      『Z』ではエリートの粗暴さがかなり目立ったティターンズ。
      『ADVANCE OF Z』では、エリートの毛並みの良さに焦点を当てていた印象がある。



連邦軍第3艦隊……レビル中将麾下(一年戦争当初)
         [連邦軍第4艦隊……ティアンム中将麾下(一年戦争当初)]



連邦軍3三艦隊……ワッケイン大佐麾下の艦隊(ソロモン攻略戦)(『機動戦士ガンダム』)
         [襟や肩の階級章が星3つのため、初登場時の少佐から大佐に昇進したとおもわれる]
         [連邦軍第2連合艦隊……ティアンム中将麾下(ソロモン攻略戦)]

         [ワッケイン大佐麾下の艦隊は連合艦隊ではなく艦隊、連合艦隊より規模は小さい]





30~39


31人……キマイラ隊所属のエースパイロット(『MSV』)。
    ジョニー・ライデン少佐(ア・バオア・クーで生死不明)。
    トーマス・クルツ中尉【大尉説あり】(ア・バオア・クーで戦死)。
    ジェラルド・サカイ大尉(終戦をサイド3で迎える)。
    (以下は『MSV-R』)
    デビット・チェイスマン少佐(不明)。
    ユーマ・ライトニング中尉(生存)。
    エメ・ディプロム中尉(生存)。
    ジャコビアス・ノード大尉(生存)。
    ジーメンス・ウィルヘッド大尉(生存)。
             etc.



32km……スペースコロニーの全長
      [36km、40km以上のコロニーもあり]
      [直径6.4km]
      [人口3600万人(1コロニー当たり)]
      [人口1億~20億(1サイド当たり)]
      【サイド3は1億5000万人説と20億人説あり】
      [1サイドは36~40のコロニーで構成されている]
      (サイド7は建設開始間もないため、コロニー1基のみ)



39歳……サウス・バニングのデラーズ紛争時の年齢(『ガンダム0083 STARDUSY MEMORY』)
     MSパイロットとしては、肉体の衰えからロートル(中国語で「年寄り」)であることを自覚していた。

     [ちなみに、ケンプファー1機でスカーレット隊を全滅させたミハイル・カミンスキー(ミーシャ)は48歳(『ポケットの中の戦争』)]





3000~3999


3400機……ソロモン海戦におけるジオン公国のMS数(未帰還3000機以上)。
      [5200機……ソロモン攻略戦における連邦の(ボールを含めた)MS数(未帰還2000機以上)]



3600機……ア・バオア・クー攻防戦におけるジオン公国のMS数(未帰還3000機以上)。
      [連邦軍のMS数(ボールを含めた)は4800機(未帰還4000機以上)]
     




数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM HISTORICA』講談社、『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『ガンダムの常識 モビルスーツ大全 Z&ZZ&逆シャア編』双葉社、『ADVANCE OF Z~ティターンズの旗のもとに~』メディアワークス、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社、『機動戦士ガンダム MSV-R ザク編』角川書店、『機動戦士ガンダム MSV-R ジオン編』角川書店、『ゲルググキャノン 1/144 解説書』バンダイ、『ザクマインレイヤー 1/144 解説書』バンダイ、『PMX-003 ジ・O MG 解説書』バンダイ)




『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【2】にまつわる傾向と対策



■目次
1. MS-02『MSV』
2. L2(ラグランジュ2)……ア・バオア・クー攻防戦 ジオン/連邦戦力比『ガンダム』
3. 連邦軍第2連合艦隊……ティアンム中将麾下艦隊(ソロモンの戦い)『ガンダム』
4. 2隻分……MA-08 ビグ・ザムのコストはムサイ級軽巡洋艦の2隻分『ガンダム』
5. 2.2km……ジュピトリス級超大型輸送艦の全長『Z』
6. 20機分……RX-78 ガンダムのコストはRGM-79 ジムのコストの20倍『ガンダム』
7. 25歳……ヨナ・バシュタ、ミシェル・ルオ、リタ・ベルナルの年齢『NT』
8. 28機……ジャブロー攻防戦でガウ級攻撃空母から降下に成功したMSの機数。ジャブローの戦い ジオン/連邦戦力比『ガンダム』
9. 280隻……連邦軍突撃艇(パブリク突撃艇など)のソロモンの戦い参加機数『ガンダム』
10. 2045年……スペースコロニー建造開始



2


MS-02……MS-01の機動性を向上。




L2……ラグランジュ2(『機動戦士ガンダム』)
    サイド3とア・バオア・クーが存在する【ア・バオア・クーはL1の異説あり】。

    「ア・バオア・クーの戦い戦力比(真偽不明)」
    ジオン公国
     ドロス級大型輸送空母 2隻(1番艦「ドロス」、2番艦「ドロワ」。ともに撃沈)
     グワジン級大型戦艦 4隻【5隻説あり】(「グワジン」「グワデン」「アサルム」「グワリブ」。「グワラン」参戦不明。損害不明)
     巡洋艦(チベ級高速重巡洋艦ムサイ級軽巡洋艦ザンジバル級機動巡洋艦) 41隻(30隻以上撃沈・大破)【ザンジバル込みかは不明】
     突撃艇 46隻(ほぼ全滅。ジッコ突撃艇など)
     宇宙戦闘機 830機(120機以上未帰還。ガトル宇宙戦闘爆撃機など)
     要塞のビーム砲座 多数
     要塞のミサイル砲座 多数
     MS 3600機(3000機以上未帰還。MS-06FザクIIF型、MS-09Rリック・ドム、MS-14Aゲルググなど)

    地球連邦
     マゼラン級宇宙戦艦 18隻(14隻撃沈・大破)
     サラミス級宇宙巡洋艦 98隻(60隻撃沈・大破)
     突撃艇 110隻(ほぼ全滅。パブリク突撃艇など)
     輸送艦 84隻(コロンブス級改コロンブス級。MS母艦として運用多数。損害不明)
     宇宙戦闘機 900機(損害不明。トリアーエズ宇宙戦闘機など)
     ミサイル駆逐艦 ?隻
     ビーム砲艦 ?隻
     MS 4800機(4000機以上未帰還。RGM-79ジム、RB-79ボールなど)






連邦軍第2連合艦隊……ティアンム中将麾下(ソロモン戦)(『機動戦士ガンダム』)
           [連邦軍第3艦隊……ワッケイン大佐麾下【襟や肩の階級章が星3つのため少佐から大佐へ昇進か?】(ソロモン戦)]

           ソロモン戦は、第3艦隊が囮になり陽動作戦を展開、そのあいだに第2連合艦隊がソーラ・システムを準備した。
           ソーラ・システム作戦は成功し、ジオン公国は被害甚大。
           しかし、陽動作戦での第3艦隊の被害も多大で、ワッケイン大佐のマゼラン級戦艦「レナウン」も沈んでいる(劇場版)。
           前面に押し出してきた第2連合艦隊も、ドズル・ザビ中将のMA-08ビグ・ザムにより少なからぬ損害を受けた。
            [一説にビグ・ザムの戦果は、マゼラン級戦艦・サラミス級巡洋艦合計9隻、ボールを含めてMS21機撃破]
            [ビグ・ザムはムサイ級軽巡洋艦2隻分のコストともいわれるので、驚くべき戦果といえようか]

            [ワッケイン大佐麾下の艦隊は連合艦隊ではなく艦隊、連合艦隊より規模は小さい]



2隻分……MA-08ビグ・ザムのコストは、ムサイ級軽巡洋艦の2隻分(『機動戦士ガンダム』)
      [ビグ・ザムの戦果は、マゼラン級戦艦サラミス級巡洋艦合計9隻、ボールを含めたMS21機ともいわれる]



2.2km……ジュピトリス級超大型輸送艦の全長(『機動戦士Zガンダム』)
     艦首左側のブリッジは、それだけで巡洋艦クラスのサイズに匹敵する。

     ジュピトリスは、地球圏~木星を往復して、木星の大気圏からヘリウム3を採取してくるのが目的の艦。
     地球圏~木星の所要時間は、数か月、あるいは2年間などの説があり、往復だとその2倍、いずれにしても長期のミッションとなる。

     長期間の航海に耐えられるよう、中央リング状の構造体が回転して生み出された疑似重力がはたらく居住ブロックがある。
     艦中央後部には工場ブロックがあり、そこではMSの開発・製造が可能。
      「お前のジュピトリスは、巨大都市そのものの規模だものなあ」(ハマーン・カーンパプテマス・シロッコへのセリフ)
     巨大都市そのものの全長2.2kmの艦が、漆黒の深淵なる宇宙を、独り、自力航行するわけである。

     



20~29


20機分……RX-78ガンダムはRGM-79ジムの20倍の製造コストといわれる(ただし、真偽不明)(『機動戦士ガンダム』)
     [RGM-79ジムはRB-79ボールの4倍の製造コストといわれる]
     [RX-78ガンダムはMS-06ザクの7倍の製造コストといわれる]



25歳……『ガンダムNT(ナラティブ)』の主人公ヨナ・バシュタとヒロインのミシェル・ルオリタ・ベルナルの「不死鳥狩り」作戦時の年齢。
    『宇宙世紀ガンダム』の主人公・ヒロイン最年長。
      [『機動戦士ガンダム』の主人公(15~16歳)でもあった『逆襲のシャア』のアムロ(29歳)はのぞく]
      [『第08MS小隊』の主人公シロー・アマダは、一年戦争時、23歳]



28機……ジャブロー攻略戦(U.C.0079.11.30)における、ガウ級攻撃空母(一説に18機)から地上に降り立ったMSの数(『機動戦士ガンダム』)
    [ただし、これ以上の機数が降下に成功したという説もある]
    [28機というのは連邦軍のゴップ大将たちが把握したものなので、把握しきれなかったMS、あるいはMS部隊は存在したかもしれない]

    地上に降り立ったMS28機のうち、13機が撃破される。

    ガウ級攻撃空母は、8機が撃墜された。

    ドップは、ガウ1機に搭載できる機数が最大8なので、18×8=144機以下か?
    [ドップの航続距離は1200kmと短いので、ガウに搭載されてジャブロー近傍まで運ばれてきたとおもわれる]

    以下は、侵攻したジオン公国軍のMS。
    ガウから降下したMSは、MS-06ザク22機【23機説あり】、MS-07グフ13機、MS-09ドム7機、MSM-07ズゴック3機【異説あり】。

    そして水中から侵攻したのが、MSM-03ゴッグが2機、MSM-10ゾックが1機。
    さらに水中から侵攻した別動隊として、MSM-07Sズゴックが1機【異説あり】、MSM-04アッガイが4機【6機説あり】。
     【水中からジャブローに侵入したMSやMS部隊はもっと多数という説あり】

    MS-06は、MS-06F×10、MS-06F-2×4、MS-06S×3、MS-06Kザクキャノン×6という説もある[合計すると22機でなく23機]【真偽不明】。
    MS-07に関しては、13機のうち2機が実験的に投入されたMS-07C-3グフ重装型という説がある【真偽不明】。
    MS-09に関しては、7機のうちおよそ半数がMS-09F/TROPドム・トローペンという説がある【真偽不明】。
    [MS-06KザクキャノンやMS-07C-3グフ重装型、MS-09F/TROPドム・トローペンをジャブローで一度も目にしたことはないのだが……]

    以下は、迎撃した連邦軍のMS。
    RX-75ガンタンクが2機(WB隊とジャブローのもの)【真偽不明】。
    RX-77-2ガンキャノンが4機(WB隊の1機とジャブローでロールアウトしたばかりの3機)【真偽不明】。
    RX-77-4ガンキャノンIIが1機(試作機が出撃、しかし熱核反応炉の出力低下により交戦することなく撤退)【真偽不明】。
    RX-78-2ガンダム2号機
    [RX-79[G]陸戦型ガンダムやRX-78-6ガンダム6号機などが参戦したという異説あり]。
    RGM-79ジムが34機(うち1機が、TGM-79ジム・トレーナーという説あり)。
    [うち3機はRGM-79Lジム・ライトアーマーという異説もあるが、この段階(11.30)ではRGM-79Lは存在していないので無理だろう]
    [RGM-79Lは、ソロモン攻略戦(12.24)後にコンペイトウ(旧ソロモン)とルナツーでRGM-79を改修して誕生した]
    





200~299


280隻……ソロモン攻略戦における突撃艇数(未帰還220隻以上)(『機動戦士ガンダム』)
     [280隻すべてがパブリク突撃艇なのかは不明]
     [ちなみに、ア・バオア・クー攻防戦では110隻参加(ほぼ全滅)]

     ビーム攪乱幕を展開し、パブリク突撃艇はソロモン攻略戦において大活躍した。
     ア・バオア・クーにおいては、ソロモン戦の教訓を生かしたジオン公国の対策により、ソロモン戦ほどには活躍できなかった。





2000~2099


2045年……スペースコロニー建造開始【異説あり】
     [1999年……地球連邦政府樹立【異説あり】]
     [2009年……地球連邦軍設立【異説あり】]





数字データ雑学TOPへ

(参考文献:『GUNDAM HISTORICA』講談社、『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『MOBILE SUIT GUNDAM THE MOVIES II』旭屋出版、『機動戦士Zガンダム』ラポート、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』編著・皆川ゆか 講談社、『機動戦士ガンダム モビルスーツ 最強図鑑』双葉社)



『宇宙世紀ガンダム』数字データ雑学 数字【1】にまつわる傾向と対策



■目次
1. MS-01クラブマン……MS第一号『MSV』
2. RXM-1……連邦の研究用素体MS『MSV』
3. 11歳……アル(アルフレッド・イズルハ)の年齢『0080』
4. 12歳……ウッソ・エヴィンが地球に一人残された年齢『V』
5. 12体目……プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)、プル姉妹12女『UC』
6. 13歳……ウッソ・エヴィンの年齢『V』
7. 14字母……Ξガンダム(クスィーガンダム)『閃光のハサウェイ』
8. 15歳……マリア・ピァ・アーモニアが、弟のクロノクルを食べさせるために身をひさぐことになった年齢『V』
9. 16歳……ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)のラプラス戦争時の年齢『UC』
10. 17歳……キキ・ロジータの年齢/女性キャラクターの年齢一覧『第08MS小隊』
11. 17歳……カテジナ・ルースの年齢『V』
12. 100機近く……グワダンのガザC搭載可能機数『Z』
13. 110隻……連邦の突撃艇(パブリク突撃艇など)のア・バオア・クー攻防戦参加数『ガンダム』
14. 182機……ドロス級大型輸送空母のMS最大搭載数『ガンダム』
15. 1999年……地球連邦政府樹立



1


MS-01……MS第一号。
     U.C.0073年完成。
     クラブマン(通称)。
     開発当初の型式番号は「ZI-XA1」。
     胴体より生えた2本のマジックハンドと一対の歩行ユニットという外観をしていたが、人型としては不完全だった。



RXM-1……連邦の研究用素体MS。
      RX計画の、二足歩行ユニットのためのテストタイプロボット。
      主にバランサーのテストに用いられた。
      このデータがRX-77ガンキャノンの開発に反映され、それはRX-78ガンダム、その量産型RGM-79ジムへと引き継がれていった。

      亡命した元ジオン公国技術者も開発に携わっているという。

      鹵獲したジオンのMS-06ザクII(の実戦データ)が母体である。
      RXM-1は、MS-06の子供といったところか?

      このRXM-1からRX-77-1ガンキャノン初期試作型が開発されているので、RX-77系はMS-06の孫?
      [MS-06→RXM-1→RX-77-1……]

      さらにRX-77-1からX-78(ガンダム原型機。ただし、型式以外の情報がなく実在を疑われている)が開発された【真偽不明】。

      X-78からRX-78-1プロトタイプ・ガンダムが開発されたという(X-78が実在するなら)。
      そうだとすると、[MS-06→RXM-1→RX-77-1→X-78→RX-78-1……]ということになる【真偽不明】。
      この場合、RX-78系はMS-06の玄孫(やしゃご)?

      X-78が実在しないとすると[MS-06→RXM-1→RX-77-1→RX-78-1……]ということになる【真偽不明】。
      この場合、RX-78系はMS-06の曾孫?

      X-78は、RX-77-1を介さず、RXM-1から開発されたと思しき異説の系統図あり(『機動戦士ガンダム 公式百科事典』巻末)。
      [MS-06→RXM-1→X-78→RX-78-1……](X-78実在の場合)
      [MS-06→RXM-1→RX-78-1……](X-78非実在の場合)





10~19


11歳……アル(アルフレッド・イズルハ)の一年戦争時の年齢(『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』)
    宇宙世紀ガンダムの最年少主人公。
    ただし、MSパイロットではない。



12歳……ウッソの母ミューラ・ミゲルが、ウッソを地球に一人残して宇宙に上がっていったときのウッソの年齢(『機動戦士Vガンダム』)
    ザンスカール帝国の野望を止めるという大義のためなのかもしれないが、やはり、幼すぎる。
     [ちなみに、父ハンゲルグ・エヴィンはウッソ11歳のとき、ザンスカール帝国との戦いのために家を出て行方を晦ましている]



12体目……プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)(『機動戦士ガンダムUC』)
     プル姉妹12女。
     プル姉妹12番目のクローン。
     末妹(まつまい、ばつまい)説あるも、プル姉妹に関しては謎が多く、プルの妹たちの存在が新たに判明する可能性は十分にあり。
     【プル姉妹唯一の生き残り説あり】
     【ただし、第一次ネオジオン戦争のおよそ半月後、ジュピトリスIIの乗組員がプル姉妹の生存者と接触したなどの異説あり】
     【ジュピトリスIIのクルーとは、ジュドールー・ルカ(史実かどうかは不明)】
     (『ガンダムイボルブ』より)



13歳……ウッソ・エヴィンのザンスカール戦争時の年齢(『機動戦士Vガンダム』)
    MSパイロットでなかった『ポケットの中の戦争』のアルをのぞいては、宇宙世紀ガンダムの最年少主人公。

      『Vガンダム』は好きだし、ウッソもけっこう好きだが、13歳の少年がMSで戦う、しかも主人公というのは最後まで違和感があった。



14字母……Ξガンダム(クスィーガンダム)のクスィー[クシー、Ξ(大文字)、ξ(小文字)](『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)
     Ξ(クスィー)はギリシア文字の14番目の文字(字母)。
     Ξガンダムは、AE(アナハイム・エレクトロニクス)14番目のガンダムという意味。
     [ちなみに、『逆襲のシャア』のアムロの愛機νガンダム(ニューガンダム)のν(ニュー)はギリシア文字13番目の文字]
     [13番目のAEガンダムということ]
     [Ξガンダムは、アムロのνガンダムの意志を継ぐという意味で名付けられた]
     [アムロの意志を、ブライトの子供であるハサウェイ・ノアが継ぐ……]
     [しかし、アムロとνガンダムは連邦のために戦い、ハサウェイとΞガンダムは連邦を転覆させるために戦うわけである]

     89年のほぼ発売直後に小説『閃光のハサウェイ 上巻』を読んでから待ちに待ったアニメ化。
     宇宙世紀ガンダムの正式な歴史になるにはアニメ化が必要であるため、ずっとアニメ化を待望していた。
     自分にとっては、富野小説最高峰であり、全小説のなかでもかなり上位に入る(20位以内くらい)作品。
     救いようのないくらい乾いた雰囲気がとても良し。
     30年の歳月を経て、やっとアニメ化である。



15歳……マリア・ピァ・アーモニアが弟のクロノクルを食べさせるために身をひさぐようになった年齢。(『機動戦士Vガンダム』)
    マリア12歳、クロノクル3歳のとき(U.C.136年)、両親が離婚。
    2人を引き取った片親は、育児を放棄。
    自分と幼いクロノクルを養うために、マリアは身をひさぐしかなかった。
    そのときの名も知らぬ客との間にできた子供が、シャクティ(本名はアシリア)[マリア17歳]。
    この妊娠から不思議な治癒能力などが発現しはじめ、のちのザンスカール帝国の女王マリアへと繋がっていく。
    マリア15歳の決断が、マリアとクロノクルとシャクティのその後の運命にあまりにも多大な影響を及ぼすことになったのだ。

    ギギ・アンダルシア(『閃光のハサウェイ』)は15歳ですでに大富豪の愛人だった。
    プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)は10代前半で、望まぬ売春を強制されていた。
    ララァ・スンは孤児で、インド地区の売春宿に引き取られていたという説もある(客を取らされたことがあるのかどうかは不明)。    



16歳……ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)のラプラス戦争時(U.C.0096)の年齢(『機動戦士ガンダムUC』)
    0歳のとき(『機動戦士ガンダム』、U.C.0079.9.2生まれ)より登場のミネバも、『Z』(8歳)を経て『UC』でついにヒロインに。

    ちなみに、その初登場の日はU.C.0079.12.24、ソロモン攻略戦の日、ジオン側の負けがほぼ確定したなかでのことである。
    その日は、ミネバの父ドズル・ザビの亡くなった日でもある。

      「新しい人類の素養を持っているので、自分の考えで行動するようになったときが楽しみ」とは86年発売のムックでのコメント。
      『Z』終了直後の86年からほぼ四半世紀を経て、それが『UC』(2010~2014、OAV)で実現したわけである。



17歳……キキ・ロジータの一年戦争時の年齢(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)
    セイラララァと同年齢……キキが幼いというよりセイラとララァが大人びているというべきだろう。

    作品中の年齢が17歳の女性。
    セイラ・マス『ガンダム』
    ララァ・スン『ガンダム』
    ファ・ユイリィ『Z』
    ロザミア・バダム『Z』
    マウアー・ファラオ 『Z』
    ルー・ルカ(初登場時は16歳)『ZZ』
    セシリー・フェアチャイルド『F91』
    カテジナ・ルース『V』
             etc.

    •女性キャラクターの年齢一覧
    モニカ・アノー 44歳『F91』

    ナディア・ロナ 36歳『F91』

    シーマ・ガラハウ 35歳『0083』

    マリア・ピァ・アーモニア 29歳『V』

    カレン・ジョシュワ 26歳『第08MS小隊』
    モーラ・バシット 26歳『0083』

    ライラ・ミラ・ライラ 25歳『Z』
    ミシェル・ルオ 25歳『NT』
    リタ・ベルナル 25歳『NT』

    マチルダ・アジャン 24歳?『ガンダム』
    キシリア・ザビ 24歳『ガンダム』
    エマ・シーン 24歳『Z』

    レコア・ロンド 23歳『Z』

    キャラ・スーン 22歳?『ZZ』
    エマリー・オンス 22歳『ZZ』
    ナナイ・ミゲル 22歳?『逆襲のシャア』
    レアリー・エドベリ 22歳『F91』
    マーベット・フィンガーハット 22歳『V』
    ファラ・グリフォン 22歳『V』

    クリスティーナ・マッケンジー 21歳『0080』
    ニナ・パープルトン 21歳『0083』
    ネス・ハッシャー 21歳『V』

    アイナ・サハリン 20歳『第08MS小隊』
    ハマーン・カーン 20歳『Z』

    ミライ・ヤシマ 18歳『ガンダム』
    プルトゥエルブ(マリーダ・クルス) 18歳『UC』
    ロニ・ガーベイ 18歳『UC』
    ミンミ・エディット 18歳『F91』

    セイラ・マス 17歳『ガンダム』
    ララァ・スン 17歳『ガンダム』
    キキ・ロジータ 17歳『第08MS小隊』
    ファ・ユイリィ 17歳『Z』
    ロザミア・バダム 17歳『Z』
    マウアー・ファラオ 17歳『Z』
    ルー・ルカ 17歳『ZZ』
    セシリー・フェアチャイルド 17歳『F91』
    カテジナ・ルース 17歳『V』

    フォウ・ムラサメ 16歳?『Z』
    サラサ・ムーン 16歳『ZZ』
    ラサラ・ムーン 16歳『ZZ』
    ミネバ・ラオ・ザビ 16歳『UC』
    ミコット・バーチ 16歳『UC』
    ドロシー・ムーア 16歳『F91』
    アンナマリー・ブルージュ 16歳『F91』

    フラウ・ボゥ 15歳『ガンダム』
    サラ・ザビアロフ 15歳『Z』
    ギギ・アンダルシア 15歳『閃光のハサウェイ』
    エリシャ・クランスキー 15歳『V』

    エル・ビアンノ 14歳『ZZ』

    クェス・パラヤ 13歳『逆襲のシャア』

    マルチナ・クランスキー 12歳『V』

    エルピー・プル 11歳『ZZ』
    プルツー 11歳 ?『ZZ』
    シャクティ・カリン 11歳『V』

    リィナ・アーシタ 10歳『ZZ』
    リィズ・アノー 10歳『F91』

    スージィ・リレーン 9歳『V』

    ミネバ・ラオ・ザビ 8歳『Z』

    クム 5歳『Z』
    リア・マリーバ 5歳『F91』

    キッカ・キタモト 4歳『ガンダム』

    ミネバ・ラオ・ザビ 0歳『ガンダム』

    アイナ・サハリンシロー・アマダの子供(性別不明/小説版では女児) 胎児『第08MS小隊』
    フラウ・ボゥハヤト・コバヤシの子供(性別不明) 胎児『Z』
    マーベット・フィンガーハットオリファー・イノエの子供(性別不明/漫画版では男児) 胎児『V』

    フォウ・ムラサメ 年齢不詳『Z』
    16歳説がある。
    誕生日はU.C.0071年6月29日説あり。
    U.C.0087年6月29日は、ティターンズがホンコンシティを襲撃した日。
    [カミーユとフォウが出会った日は、フォウの誕生日の可能性も?]

    アイナ・サハリン(『第08MS小隊』)は、20歳。
    3歳差……。
    [宇宙世紀においては、キキはやはり幼い印象か?]

    ミケル・ニノリッチ(18歳)とは結ばれるのだろうか?



17歳……カテジナ・ルースのザンスカール戦争時の年齢(『機動戦士Vガンダム』)
    いくつもの悪行をなしたが、この若さで失明……。
    愛したクロノクルも失う。
    最後に涙……。
    その後の人生を、無明の荒野の中でさまようのだろうか?
    それとも、いつか、カテジナにも救いは訪れるのだろうか?
    【わずかに視力は残されている説あり】
    【記憶喪失に関しては、肯定説と否定説がある】




100~199


100機近く……グワダンの、MA形態になるとコンパクトなガザCの搭載可能機数【疑問なきにしもあらず】(『機動戦士Zガンダム』)
       [通常のMSだと50機程度搭載可能説あり]



110隻……ア・バオア・クー攻防戦における連邦の突撃艇参加数(ほぼ全滅)(『機動戦士ガンダム』)
     [110隻がすべてパブリク突撃艇なのかは不明]
     [ちなみに、ソロモン攻略戦では280隻(未帰還220隻以上)]

     ソロモン攻略戦では、パブリク突撃艇はビーム攪乱幕を展開して連邦の勝利に大きな貢献をした。
     ア・バオア・クーのパブリク突撃艇は、ソロモン戦の教訓から対策を講じられ、ソロモン戦ほどには活躍できなかったという。



182機……ドロス級大型輸送空母のMS最大搭載数【100機、100機以上説あり】(『機動戦士ガンダム』)
     60小隊ぶん。
     182個のガンプラ完成品を並べても壮大な眺めだろうに、全長18m前後のMSが182機というのは……。
     かくれんぼしたら、一日中隠れていられそうだ。
     空母というより宇宙を動く巨大要塞。





1000~1999


1999年……地球連邦政府樹立【異説あり】
     [2009年……地球連邦軍設立【異説あり】]
     [2045年……スペースコロニー建造開始【異説あり】]





数字データ雑学TOP

(参考文献:『GUNDAM FACT FILE』ディアゴスティーニ、『機動戦士Zガンダム 下巻 データコレクション5』メディアワークス、『機動戦士Zガンダム大事典』ラポート、『データガンダム キャラクター列伝 宇宙世紀編II』角川書店、『NEWTYPE 100% COLLECTION 機動戦士Vガンダム VOL.2』角川書店、『B-CLUB SPECIAL 機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』バンダイ、『機動戦士ガンダム大事典』ラポート)