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『かまいたちの夜』……冬の夜の雪山は、恋人たちの熱き吐息あり、殺人事件あり、死者の霊魂の呼ぶ声あり?    ※ラストの重要なネタバレあり


『かまいたち』の吠える冬『の夜』の雪山には……まあ、ともかく……気をつけたまえ

『かまいたちの夜』(1994)は、友達以上恋人未満のヒロインと夜の雪山のペンションでゴールインする期待に胸をふくらませる主人公が、一生の良い思い出どころか、終生の悪夢ともいうべき暗い暗い事件に巻き込まれるというおはなしでした。
そこに、冬のつむじ風に乗ってやって来て刃物で切りつけたような鋭い傷を負わせるも、まったくその姿を視認することができない妖怪「鎌鼬(かまいたち)」の伝説をからませたのがタイトルの由来。

主人公は、スキーそっちのけでヒロインとの「夜のアレ」のことしか考えていません。
前半は、もう、そればっかり。
平和といえば平和なのでありますが、そんな能天気な主人公が、後半には殺人事件の渦中に。
しかし、その殺人事件よりも暗い、あまりにも救いのない暗いできごとがラストに主人公とヒロインを待ちかまえています。

(※ネタバレ)
殺害された女性の恋人が、犯人をつかまえた事件解決直後、みずから命を絶ってしまうのです。
恋人を失い、生きる気力をなくし、世をはかなんだすえの悲しいできごとでした。
主人公たちにとっては、知り合ってから日は浅いものの、事件を解決する過程で仲間になった、いわば戦友。
その友人が、戸外で荒れ狂う猛吹雪のなか、不気味な静寂が支配する凍てついた夜の雪山のペンションの一室で生命を絶ち、主人公たちは突然の悲劇にただ立ちすくんだまま、物語の終幕をむかえます。




夜の雪山は「そういう」場所なのだよ……

ヒロインの真理と「男女の仲」になることのみこだわりつづける序盤の透(主人公)は、もしかしたら、中盤からの殺人事件、そしてそれ以上かもしれないラストの悲劇を浮き彫りにするための道化役だったのかもしれません。
喜劇→悲劇への対照的な展開によって、より悲劇性を強めるための。

しかし、序盤、あまりにもそればっかりであったため、わたしは、『かまいたちの夜』をプレイした90年代半ば以降、雪山の夜=「そういうことばかりがおこなわれている」というイメージにつきまとわれることに。
そうでなくとも、若者雑誌でスキー場と言えば「恋の出会いの場」だの「恋人とロマンチックな夜を」などのフレーズが乱舞しています。
そのうえでの『かまいたちの夜』。
20代半ばだった青年がおよそ25年たって40代後半になったいまでも、就寝直前の真っ暗な室内の寝床で横になりながら、重い静寂の垂れこめた真冬にふと、『雪山はいまごろアレだよなあ……』とぽつり心のうちで思うのは、『かまいたちの夜』の影響、色濃いことは確実でしょう。




男体山をご存じかね? 栃木県日光市にある……あれは良い雪山だよ

そんなとき、わたしが連想する雪山というのは圧倒的に男体山(なんたいさん)です。

男体山は栃木県日光市に存します。
標高2,486m。
関東地方では有数の高山。
成層火山特有の円錐形のかたちをしておりまして、富士山に似ていますので「下野富士」の異名がありますが、わたしの見たところ「富士山みたいか?」と問われたなら「べつにぃ」なのであります。
富士山とはまた別の魅力をもった美しく神々しい山容をしているというのが、わたくしの感想。

栃木県の各地からその姿を望むことができ、東照宮や中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)や華厳の滝(けごんのたき)のある日光を代表する山といえば男体山であります。
それどころか、栃木を代表する山と申してよろしいでありましょう。




補陀落浄土とはよく言ったものだ、魂が吸い込まれそうではないか

2020年2月1日土曜日、15Km前後はなれた近隣の市に自転車で行ってまいりました。
そこにある、とある山といいましょうか丘といいましょうか、その標高80mの頂上から北天を遠望すると男体山など日光連山の山々が遠く、しかし、けっこうな大きさで見晴るかすことができました。

男体山は日光修験(しゅげん)の中心地。
観音菩薩の住まわれる観音浄土……補陀落浄土(ふだらくじょうど)と見なされていました。
そこは、あらゆる願いが聞き入れられ、観音菩薩の救いにより安らかな境地に満たされる「どこかにある理想郷」。
おそらくは、その荘厳で神秘的な山容が、観音菩薩の住まいを彷彿(ほうふつ)とさせたのではないでしょうか。

冬の雪山は美しい……しかし、見ているうちに、じんわりと不安がわいてきます。
魂が引き寄せられるような感覚に襲われるのです。
ぼうっとした靄(もや)のかかった幻のような白亜のたたずまいは、その周囲に、この世ならぬ雰囲気をまといつかせています。
死の観念を呼び覚ますような、白く淡い朧(おぼろ)な眺めとでも言いましょうか。

あの世へと通じているかのような雪山に、魂がいざなわれるような錯覚を、ふと感じてしまうのです。




雪が降っている? 今夜、雪山でかまいたちが荒れ狂うかもしれないな

男体山は、山頂がけむっていました。
雪が降っていたのではないでしょうか。
恋人たちに、ロマンチックな白い彩りをそえていたことでしょう。
しかし夜になると雪は、視界をさえぎり、聴覚をふさぎ、家屋を他から孤立させます。
そんな夜には、かまいたちによる殺人事件が起きても不思議はないな、と男体山を遠く見晴るかしてそんなことを想っていました。




死者の霊魂の声が聞こえないのは幸いだな……だから冬の夜の雪山はロマンチックなのだよ

その日は土曜日。
土曜の夜ともなると雪山の旅館やペンションは宿泊客でにぎわうでしょう。
『そうなると、やはり、今夜は……』
北にそびえる山嶺(さんれい)に目を留めながら、やはり、最後はそちらへと……下世話なほうへと関心は流れてゆきました。

古来より今にいたるまで、遭難や事故で多くの方たちが冬の雪山で亡くなっています。
その雪山がロマチックな恋人たちの聖地というのも奇妙なものですが、死者の霊魂の声を聞くことのない人々は、今夜も冬の雪山で熱い吐息を交わし合っているのでしょう。



Comments

『かまいたちの夜』のお話とかです。 by 片P

大検高校さん、お世話になります。

この数日ものすごく寒くて、湯船に浸かっていると
『かまいたちの夜』の世界を思い出しました。
ゲーム内容のメインストーリーは覚えているのですが、
主人公がシュプールにやってきた理由は忘れていました。
主人公が、やはり『弟切草』と似ていますね…
『かまいたちの夜』は、全4作ありますが、
私にとっての一番は第1作目です。
大検高校さんは、どのシリーズが印象に残っていますか?

現在、地上でもっとも大きい生き物はゾウさんです。
普段はのっそりと行動していますが、猛スピードで
走る姿も見たことがあります。
恐竜は、人間の想像ですので、あくまで仮説です。
ウルトラマンなどの怪獣は、恐竜などが元になっている
ものもありますが、大きさが40~50M、重さが数万tです。
現実では、その重さに耐えられません。

「シルバームーン・レッドムーン」だけでなく、
「私の彼はパイロット」なども、ミンメイの心を
歌ったものに聞こえます。自分のことを歌う歌手は
なかなかいないと思いますが、あの歌詞はミンメイが
作ったものではないので、そこが面白いところです。

『ドクターモロー』のその後は知りませんが、
続編があったとしても、あのふたりがどうなったかは
描かれないと思います。ただ、
私もハッピーエンドに賛成です。

『ドラクエ』だったでしょうか…
プレイヤーが魔王で、自分を倒しに来る勇者を待つゲーム、
なんていうものを聞いたことがあります。
最後は倒されることがわかっているなんて、
どんな気分なのでしょうね。
大勢の味方が次々と…という表現は気に入りました。
『北斗の拳』も、そんな感じですね。

『るーみっくわーるど』のオープニング
は、その絵柄にあるのですね…
『犬夜叉』『境界の』などは、ごくフツーのOPですが、
『めぞん』『うる星』は結構、紙芝居していますね。
「アローンアゲイン」は、その極みです。

『ナディア』で登場した最初の人間アダムは、
アトランティス人が人工的に作ったもので、
かなりの巨人でした。
ガーゴイルの説明だと、ちいさくまとめることが
できなかったので、あのサイズになったらしいです。
現代社会でもコンパクト化が進んでいるので、
それを掛けているのかもしれませんね。

アキバは興味がありますが、まず行くことはないでしょうね。
浅草といえば、『こち亀』しか思い出しません。
地元にあれば…
スカイツリーも大きいけど、建造物としては
地元の関門橋はもっと大きいです…なんて。

それでは、失礼致します。

Comment#163
  • 2020-02-22(Sat) 05:48:07
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ありがとうございます!片Pさん by 大検高校

わたしの場合、冬の夜、部屋の電気を消して布団でぼうっとしているときなどに『かまいたちの夜』を思い出します。
冬の雪山の夜の、あれやこれやを想像(妄想)します。

わたしにとって『かまいたち』は一作目です。
二作目以降は、一作目の思い出を壊したくないのでまったく興味がありませんでした。
とくに、キャラクターに絵と声がついてからは。
『かまいたち』はキャラが青いシルエットで声なしのため、主人公にみずからを投影できます。
それが良かったので。
『かまいたち』はわたしにとっては歴史に残る傑作ゲームの一つですので、いまだにスーファミとソフトはもっているのですが、二度目をやる気にはなりません。
思い出にしておきたいのです。

わたしは、子供のころは『ウルトラマン』シリーズに熱狂していました。
前後篇やウルトラ兄弟が出てくる回などが、とくに好きでした。

「私の彼はパイロット」ですが、ミンメイにとって輝は彼氏だったのでしょうかね?
ミンメイは、27話で輝に告白されたとき、「そんな急に……」とか戸惑っているんですよね。
ミンメイの彼氏はパイロットではなかった?
すくなくとも第1部では、ミンメイの心のなかにはカイフンがいましたし。

『ドクターモロー』、わたしもハッピーエンド希望です。
(ただ、暗い雰囲気の終わり方だったので、難しいかもしれませんね)

ケンシロウも敵からすれば、自分たちの内臓を破裂させる怪物ですよ。
ホラーですよね、北斗神拳は。
南斗のほうが爽やかなイメージなんですよね。

『めぞん』は一週だけの紙芝居でしたが、それにしてはOPの印象がけっこう強烈でした。

『ナディア』の世界では、地球人はアトランティス人がつくったのですか?
忘れていました。

スカイツリーは、真下から見上げると大空に突き立っているようでした。
首が痛くなりました。

地元に、関門橋ですか。
わたし、大きな橋が好きなんですよね。
向こう側が「異界」な感じがして渡るのワクワクするんですよ。
ちょっと「オーラロード」みたいで。
関門橋は、世界でも支間長で62位だそうで、日本を代表する大橋の一つです。
全長1,068mの橋だそうで、そんな大橋はいままで渡ったことがありません。
渡ってみたい!
(歩行者は地下トンネルを歩いていくということですが、それもいいですねえ。
地下道って、神秘的で好きなんですよ。
全長780m、徒歩15分の地下の旅というのはたまらないものがありますねえ)

関門海峡といえば、「壇の浦の戦い」の戦場跡でもあります。
『武蔵坊弁慶』(1986)はわたしにとってテレビドラマでも、10位以内にはまちがいなく入るであろう作品ですが、その最大の見せ場が「壇の浦」でした。
日本史を代表する大きな合戦の一つでもあります。
「滅びの美学」という点では、日本でも3本の指に入るであろう平家滅亡の地「壇の浦」、行ってみたいですねえ。

あそこは、幕末も長州関連で数多くの舞台になっていますね。
幕末では、長州の桂小五郎が一番か二番目くらいに好きです。

2月14日(金)につづいて、2月22日(土)も電車で東京に行ってまいりました。
2月14日と同じく秋葉原と浅草、そして両国に行ってまいりました。
秋葉原で歩き回り、秋葉原から両国と浅草のあいだも歩きでした。
みんな、いいところでした。
同好の士がたくさんいるアキバ、下町風情の豊かな浅草、両国。
たまらないものがありました。
わたしがかつて6年間ほど住んでいた江戸川区の西葛西(にしかさい)からは、秋葉原、浅草、両国は10kmちょっと。
自転車なら往復でもらくに行ってこられます。
しかし、東京に住んでいたころは浅草、両国には1、2回ぐらいしか行ったことがないんですよね。
いまさらながら、もっと行っておけば良かったと後悔しています。

相撲でおなじみ「両国国技館」にも、なかには入りませんでしたが行ってまいりました。
わたしは、相撲にはほとんど興味をもったことがありませんが、かつて熱狂したプロレスの聖地でもあります。
その感慨にひたりつつ、「片Pさんは相撲が好きだったよなあ」などと、春のように暖かで穏やかな陽気のもと、両国国技館のそばで(心のなかで)つぶやいていました。

片Pさん、さようなら。

Comment#166
  • 2020-02-26(Wed) 15:17:57
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今回も『かまいたちの夜』のお話とかです。 by 片P

大検高校さん、お世話になります。

『かまいたちの夜』は、やっぱり1作目ですよね!
安心しました。
『弟切草』にはない、登場人物のシルエットは、
ミステリーである『かまいたちの夜』にはまっていました。
犯人は、この中にいる。その犯人は誰なのかが
わかっても、その顔はシルエットのままで、
想像するしかない…
小説自体が、活字だけで、挿絵があるとしても
イメージ程度のものなので、読者なりの楽しみがあります。
登場人物のすべてが犯人かもしれない(自分も含めて)
可能性のあるストーリーが、この作品の一番の
魅力だと思います。
そして、物語のところどころに入ってくる選択肢…
正解はどれだろう?
外れを引くのがイヤで、正解ばかり進んでいると、
複数あるエンディングのすべてを見ることはできません。
一度目のプレイではバッドエンディングでも、
二度目では、別のエンディングに…
ひとつの小説を繰り返し読むなんて、
サウンドノベルシリーズくらいでしょうね。
ちなみにチュンソフトのサウンドノベル第3弾『街』も、
すべてのエンディングを見ました。
それはもう本を読んでいるというよりも、コレクションを
集めているといった気持ちでしょうか…
コンプリートしたい思いだけで、何十回も繰り返していると
お話はスキップして選択肢だけを探していました。

「ただのお友だち」というセリフを、よく耳にします。
私は、恋人よりも、お友だちを大切にしたいです。
ですので、そのセリフは許せません。
ミンメイは芸能人ですので、そんなセリフをマスコミ関係の
人に知れたら大変なことになります。
とはいっても、あの性格は変えられませんね。
アイドルにはふさわしいのですが、輝ファンにとっては
つらいセリフが気になりました。

ケンシロウも見方によっては、怖い存在…
南斗聖拳では、シンをはじめ美しい拳士がそろっています。
特にレイは、その美しさが際立っていました。

最初の人間を作ったのは神様だと聞きます。けれど、
真実はどうなのでしょうか?
やはり宇宙人がいるとしか思えません。
『ナディア』の世界は、好きです。

「壇の浦の戦い」は有名ですが、
歴史には疎いので詳しいことはわかりません…
関門橋は高速道路なので歩くことはできませんが、
車で見る景色はすばらしいものです。
ぜひご覧になられてください。

相撲といえば、3月の場所は見送るかもしれない
話が出ているそうです。
私にとって東京は外国よりも遠い場所にあるので、
大検さんのお話で楽しませていただきます…
この度も素敵なお話、ありがとうございました。
それでは、失礼致します。

Comment#167
  • 2020-03-02(Mon) 05:49:52
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ありがとうございます!片Pさん by 大検高校

わたしの場合、偶然にも一度目でメインのエンディングに行き着いてしまいました。
ですから、『かまいたちの夜』は一回しかプレイしていないんですよ。
ほかの分岐ストーリーをプレイすると、『かまいたち』の感動や余韻が台無しになりそうで。

ただ、片Pさんがおっしゃるように、サウンドノベルシリーズの長所の一つである「アナザー(ほかの物語)」を楽しめなかったのは、ちょっと残念でした。
(分岐によっては、主人公の透が殺害されるような展開もあったのでしょうかね?)

あのシルエットあったればこそ、想像力が掻き立てられましたよね。
自分を主人公に投影することも、容易にできました。
ただ、『かまいたち』の主人公は踏んだり蹴ったりと言いましょうか、殺人事件が起きたため、あれだけ熱望していたヒロインへの「想い」を遂げることができず、ラストでは悲しいかたちで事件をともに解決した仲間を失うことになりました。
自分を投影しても、あまりトクにならない主人公なんですよね、透は。
その冬の雪山の悲劇性が、この作品の魅力の一つでもあるのですが。
(分岐したストーリーのなかに、真理と「そういう関係」になったおはなしはあったのでしょうかね?
恋愛に関して幸薄そうな透は、一生、真理とは恋人になれないような気がしないでもないのですが)

自分(透)が犯人という分岐ストーリーは面白そうですねえ。
エラリー・クイーンの推理小説に、そういうのがありました。
物語の語り手が犯人だったという作品が。
ネタバレになってしまうので作品名は伏せておきますが、犯人の意外性ゆえに推理小説の古典になっています。

『街』(1999)についてはほとんど知らないんですよね。
1999年ごろは、ゲームから離れていたもので。
そのころ、TVやレンタルビデオで映画などにはまりまくっていました。
それにしても、すべてのエンディングをご覧になったのは凄い。
『街』は、どんなところが魅力的でした?

アイドルには、アイドルであるうちは恋愛しないくらいの覚悟でいてもらいたいものです。
わたしはアイドルにはほとんど興味をもったことがありませんが、アイドルに恋人がいることが発覚したときのファンの人たちがかわいそうで。
恋人は厳禁であったアイドルグループ(おにゃんこですが)のメンバーが口をそろえて、「じつは恋人いるのが普通でした」みたいなことを暴露していましたが、一生懸命応援していたファンの人たちがかわいそうだと思いました。
いまでも、その種の問題というのは少なからず存在しているでしょう。
恋人ができたらアイドルをやめる、アイドルでいつづけるなら恋はあきらめる、ぐらいの覚悟はもっていてもらいたいものですが。

南斗聖拳は、見た目がはなやかですよね。
たとえば南斗六星。
レイ、シン、サウザー、シュウ、そしてユリアですからね。
美男美女ばかり。
(ユダ……)
そして、南斗五車星もサウザーやヒューイなど。
(フドウ……)
そして、相手の内臓を破裂させることなどもなく、切れ味爽やかな南斗聖拳。
対する北斗神拳は、たしかにラオウやトキなどはハンサムですが、はなやかさが……。
ケンシロウも当初は甘いマスクの美青年でしたが、シンに敗れ、ユリアを奪われ復讐の鬼になってからは渋くなりすぎたような……。
(ジャギ……)
そして、内臓破裂ですからねえ。
見ていて面白かったのは、圧倒的に南斗のほうでしたね。

人間は宇宙人によってつくられた、あるいは遺伝子を改造されていまの人間になった、という説はアニメでもよく目にしますね(『マクロス』『レイズナー』『ナディア』『エヴァンゲリオン』などなど)。
真実はどうなのでしょうかね?

『ナディア』の世界観は、M-78星雲やアトランティスなど非常に神秘的でした。
あの神秘性なども、『ナディア』の魅力の一つでした。

関門橋は、写真で見ても景色がきれいですよね。
生で見たなら、いかばかりでしょう。
しかも、壇ノ浦の戦いの故地ですからね。
ロマンたっぷりですね。

片Pさんは、ドライブがご趣味だそうですね。
自動車で京都や大阪には行かれますか?
大阪の日本橋は西の秋葉原と称されていますが、行かれたことはございますか?

片Pさん、もうちょっとで桜の季節ですね、さようなら。

Comment#168
  • 2020-03-06(Fri) 13:49:28
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もう少しだけ『かまいたちの夜』のお話です… by 片P

大検高校さん、お世話になります。

『かまいたちの夜』は、怖いお話です。
ところが、何度もプレイしているうちに、
別のお話になっていました…
RPGの好きな私には、それが当たり前になっていたのですが
大検高校さんには、そうではなかったのですね…
私も、最初に犯人がわかっていたので、
このお話は、犯人当てよりも、別の意図があるのだと
わかりました。
このゲームの真の楽しみは、本筋ではありません。
ただ、最新作では、もっと早くに犯人が
わかるので“くそゲー”と呼ばれているそうです。
私はそれなりに楽しませていただいたので、
続編が待ち遠しいのですが…
第1作目では、真理が犯人かもしれない恐怖も楽しめます。
詳しくお話したいのですが、それは大検高校さんに
再プレイしていただきたいので…
ちなみに、ハッピーエンドはあります。
登場人物が滑稽で、かつ、本編よりも後味のいいお話です。
あるエンディングでは、『かまいたちの夜』の
タイトルの別の意味もわかります。
真理は透のお姉さんのようにも感じました。
恋愛に年齢は関係ないのですが、“恋人”という
言葉で表現するのは難しいです。

小説『氷菓』に、犯人が意外な人物だった…
というエピソードがありました。
アガサ・クリスティのお話にも、共通点があります。
要は、読者の意表を突くことがはやっていたようですね…
小説『涼宮ハルヒの憂鬱』でも、同じような
エピソードがありますが、犯人は「あっ!」
と驚くような人物でした。

サウンドノベルシリーズ第3弾『街』には、
大勢の主人公が存在します。
それは、私たちがすべて人生の主人公であることを
再認識させてくれる、新感覚のゲームです。
ザッピングシステムという新しい手法だったのですが、
その後、そのシステムを使用したメーカーは聞きません。
私は好きだったのですが…
私の好きなキャラは桂馬です!
もちろん、物語のうちのひとりの主人公です…

アイドルも人間ですので、恋愛感情を捨てるのは
難しいと思います。
リン・ミンメイのようなアイドルは、現実ではありえません。
恋愛をやめるというのは人間をやめるのと同じです。
「○○やめますか?それとも人間やめますか?」
というセリフを聞いたことがあります。

『北斗』の拳士たちは、それぞれに特徴があり、
悲しみを持ち、ライバルに敬意を表していました。
そこが美しさのレベルだと思います。

地球人がそうであるように、宇宙人は存在します。
ただ、私は会いたくはありません…

関門橋は下から見上げると大きすぎる印象を受けます。
私が自分の運転で行ったことがあるのは、広島県までです。
南は鹿児島県ですけど、それ以上南には行けませんので…

それでは、失礼致します。

Comment#169
  • 2020-03-14(Sat) 06:08:04
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ありがとうございます!片Pさん by 大検高校

『かまいたちの夜』のハッピーエンドとは、もしかして透と真理が結ばれるというラストですか?
(透は、最後まで真理とすれちがいで終わるほうが、透らしいような気もしますが)

『かまいたちの夜』のタイトルの別の意味?
知りたいです。
興味あります。
それだけでも、教えていただけませんか?

アニメの『ハルヒ』も、朝倉さんが意外な正体だったような?
なんか、こわい女の子になっていませんでしったけ?

サラウンドノベル『街』は、さまざまなキャラクターの物語が交錯するお話しということですか?
けっこう、そういうの好きです。
運命と運命が出会う、みたいなの。
(と思っていたら、ネットで検索してみるとタイトルが『街~運命の交差点~』というらしいですね。
「運命」「交差」と、もろに、そういうお話しっぽいですね)

『街』の舞台は渋谷らしいですね。
90年代、東京に住んでいたとき、療養のため街を歩きまわっていましたが、その街の一つが渋谷でした。
セガサターン版が98年発売ということで、わたしがうろついていた時期とほぼ合致します。
ゲームのなかには、なつかしい光景がたくさんあるかも?

わたしも、広大な大宇宙のなかで地球にだけ生命がいるとは思えません。
確証はありませんが、知的生命体は宇宙全体でかなりいるのではないでしょうかね?
ただ、UFOと呼ばれるものが宇宙からの来訪者の乗るものなのかどうかはわかりません。
地球人の秘密新兵器説や錯覚説などがありますからね。
(秋葉原を歩いていたら、宇宙人関係のお店がありました。
リトルグレイ?の看板だけ目にして、階段の上だか下だかにあるお店には、ちょっとこわくて入っていけませんでしたが)

関門海峡は、下から見上げるとゼントラーディ―かメルトランディ―の戦艦みたいに見えませんか?
いずれにしろ、ド迫力でしょうねえ。
生で見てみたい!

もしかしたら、大宰府や博多には行ったことがおありでしょうか?
日本古代史好きのわたしには、大宰府も興味津々です。
邪馬台国も、わたしは北九州説ですので、かの地に一度は足を踏み入れたいものです。

渋谷の話に戻りますが、あそこは神経がちょっとつかれます。
他人の目の厳しい街ですよね、あそこは。
今風の言葉で言えば、マウント取り合っている、という感じの。
片Pさんにおすすめなのは、あまり気取らなくていい、神保町や新宿などです。
あそこには、いろいろな種類の人たちがいるので、あまり人目も気になりません。
新宿には、腕利きスナイパーの「XYZ」がどこかにいるかもしれませんし。
あと、わたしの住んでいた西葛西もいいところですよ。
都会にありがちな気どりもありませんし。

『北斗の拳』の男たちの美しさは、そこですよね。
片Pさんの、まさに、おっしゃる通り。
悲しさを抱え、ライバルに敬意を表しているところ。
ただの暴力マンガだったなら、わたしは、あそこまで『北斗の拳』にははまりませんでした。
戦士たちの美しさあっての『北斗の拳』ですよね。
片Pさんの意見に、全面的に賛同します。
(女性たちの、哀しく愁いを含んだ目をしたひたむきな生き方も美しいですし)

片Pさん、桜そろそろですね、桜と言えばわたしにとっては『めぞん一刻』です、さようなら。

Comment#170
  • 2020-03-19(Thu) 08:20:43
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もう暖かいけど『かまいたちの夜』のお話です… by 片P

大検高校さん、お世話になります。

『かまいたちの夜』のお話ですけど、
透の妄想癖こそが、この物語を盛り上げているのかも
しれません。
透と真理の距離は明確には描かれていません。
ゲームプレイ上、それはいたしかたないことだと
思っています。
そのあいまいさが、このゲームの魅力ではないでしょうか。
サウンドノベルの基本は、チュンソフトが生み出した、
選択肢によるシナリオの分岐です。
それは、最初から決められたストーリーを、
表現の異なる文章を連ねていくことで、
限られたマルチエンディングへと向かっていくシステム…
その理由は、分岐がいかに多くても、
用意されたエンディングは、プレイ回数に関わることなく
変化しないので、一度のプレイでハッピーエンドも
見れるようになっています。
人生に正解がないのと違って、正しい選択肢を選べば、
ハッピーエンドです。

『かまいたちの夜』のタイトルの別の意味は、
ダジャレです…説明すると長くなるのですが、
『鎌井たちの夜』です。

『ハルヒ』の朝倉は、人間ではない…
という世界も存在していたようです。
パラレルワールドとでもいうのでしょうか…
宇宙人、未来人、超能力者など、
現代の科学では証明しきれないものは、
数多くありますが、それは何年かかっても、
解明されることはないと思います。

『街』は、現実の世界と、空想の世界が、
交差している不思議なお話です。
ただ、登場人物は、全員顔出しなので、
大検高校さんのお好みではないと思います…

どんなものでも、あおりの構図は、その存在が
大きく見えます。
ただ、空から見下ろすとそうでもないかも、です…

都会は、キライではないのですが、
大宰府や博多は人が多すぎて、私ひとりでは近寄れないです。
東京なんて、私にはムリですね…
「XYZ」…あの掲示板の意味もわかりませんが、
現実に存在しているのですね!
『今日からシティーハンター』の主人公に共感を
覚えています…

『ガンダム哀戦士』も『北斗の拳』と同じように、
戦う男性を、女性が思うところが、重なって見えます。
日本では、太平洋戦争で出兵する若い命が多く
失われたと聞きます。おそらく、その悲しみを
描いた作品ではないかと感じています。

春暖の候、なかなか表現するのが難しい現在の季節、
私も、この季節には思い出があります。
学校を卒業して、新しい生活が始まる…
『めぞん一刻』は、私も四季を通じて感じています。
春の一刻館は、物語の始まりでした。

それでは、失礼致します。

Comment#171
  • 2020-03-23(Mon) 05:51:05
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ありがとうございます!片Pさん by 大検高校

妄想癖の強い透の願望がかなってしまうと、おもしろくないような気がします。
たとえば、途中まで妄想のかたまりであった『めぞん』五代が、その時点で響子との夢をかなえてしまったら、つまらなかったと思うんですよね。
妄想は妄想のままでいてもらいたいとでも言いましょうか。
あるいは、抜け駆けするなよな、みたいな。
五代が成長し、妄想だけではない人間になったあとだからこそ、響子と結ばれたときに、なにがしかの感動があったと思うのです。
それなので、透には真理と結ばれてもらいたくないなあ、というのが正直な感想です。

タイトルの別の意味というのは、駄じゃれでしたか。

ネットで『街』の画像を見てみました。人物も風景も実写とは知りませんでした。
ただ、ネットで調べてみると、PS版にはSS版になかった、キャラクターがシルエットになるバージョンがあるみたいですね。

『街』の渋谷の実写風景も見てみました。
わたしが歩いていたころの渋谷のちょっとあとか、あるいは制作時期からするとほぼ合致します。
わたしの知っている渋谷ですね。
ただ、写真だとちょっと古ぼけて見えます。
実際に肉眼で見ているより、「昔、あたいはね……」的な時代がかった感じがしますね。
ですから、ちょっと違和感はありますが、90年代後半の渋谷はこんなところでした。

片Pさんお気に入りの桂馬は、ひょうきんそうな青年ですね。
「オタク」と言われると憤慨するとか。
90年代は、「オタク」っていまよりも差別的なニュアンスがありましたからね。

桂馬は、渋谷の「まんだらけ」にちょくちょく行ってそうな感じですね。
かつては「まんだらけ」の本店は渋谷にあったんですよね。
大通りに面していました。
中に入ったことはないのですが、頻繁に目にしていました。
正直、渋谷にはなじんでいなかったような気がします。

『哀戦士』の富野監督なら、現実の戦争で散っていった方たちを念頭に置いてつくった可能性はありますよね。
そういう、問題意識の旺盛な監督ですから。

『めぞん』は、じつに良く四季を感じさせてくれる名作でした。
四季とともに、ちょくちょく『めぞん』の思い出がよみがえります。

人が多いほうが、そのなかに埋没できて精神的にラクなんですよね、わたしの場合。
人が多いと、自分も他人も、あまり人のこと気にしていないような気がするんですよ。
むしろ、人数の少ない場所で人とすれちがったりするほうが、自分にはおっくうです。

ちょっと前に、東京に行ってまいりました。
電車で上野まで行き、そこから歩きで上野→秋葉原→(道に迷って)日本橋方面→両国→浅草というコースをたどりました。

上野公園とその周辺に、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館、黒田記念館、東京国立博物館、国立科学博物館、上野動物園etc.などが徒歩5分くらいのところに密集していました。
それぞれが、単体でも勝負できる名所ぞろい。
世界遺産の国立西洋美術館と上野公園が目と鼻の近所にありました。
すべてが休館していて外観だけしか目にしておりませんが、壮大な眺めでした。
「芸術家肌の片Pさんにはたまらんだろうなあ」などと、心のなかでつぶやいていました。

閉鎖されていて門のなかには入れませんでしたが、門のところから両国国技館のど正面を見てまいりました。
「関門海峡のほうにはな、片Pさんという相撲好きな女の人がいるんだぞ」などと、両国国技館に向けて心のなかで語りかけてきました(口に出していたら、ヤバイ人になってしまうな)。
85年以来、いくつものプロレスの名勝負のあった両国ですので、見ているうちに、ちょっとウルっとしてしまいました。
歴史が刻み込まれた重みがそこにはありました。

片Pさん、お酒好きの怪獣は『タロウ』のベロンがいます、花見好きそうな善良な酔っぱらい怪獣です、さようなら。

Comment#173
  • 2020-03-29(Sun) 10:52:29
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